バレンタインデーが間近に迫り、チョコの消費量は年間を通して最も多くなっている。

甘いチョコを楽しむあなたに問いかけたい。
裏側に潜む苦い現実を知っているか、と。

NHKのBS世界のドキュメンタリー シリーズ、「甘いチョコレート 苦い現実」を見た。
西アフリカは世界最大のカカオ生産地。
そこで生産されるカカオは、誰もが食べたことのあるチョコの製造メーカーへと売られていく。

しかし、そのカカオの実は、親などに売られたこどもの無賃労働によってもぎとられているという。
ILO(国際労働機関)によって、過酷な児童労働は禁じられてるにもかかわらずだ。

カカオの実を刈り取るためのナイフが、幼いこどもの首や足を傷つける。
学校に行って教育を受けることができない、ましてやチョコの味さえ知らない彼らは、明るい未来を描けているのだろうか。

あなたが手を伸ばしたそのチョコは、児童の不法労働がなければ、その値段で買えなかったかもしれない。
地球の裏側では今日も彼らが生きるためにたたかっている。

知らない、知りようがないではすまされない。
消費者がNOをつきつけなければ、何も変わらない。