アブネル・マレス×ジョニー・ゴンサレス | おおおかのボクシングBLOG

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アブネル・マレス×ジョニー・ゴンサレスをようやく見ました

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ジョニゴンは、西岡利晃に負けてナチョがトレーナーが付いてから劇的に変わった。
距離感や、細やかなポジションへの意識も高くなり、一発食った後もバランスを崩さなくなってる。

なにより、技巧に精密さがついた。
さすが、ナチョ・ベリスタイン
!!

元々、ゴンサレスの左フックは軌道やタイミングが読みづらい。そして距離が長い!
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1ラウンドのゴンサレス選手が身体を軽く沈めながら打ち抜いた左フックは見事だった。
マレスは、ジョニゴンの身体の沈め方からして、オーバーハンドだと思ったのか左の軽めのカウンターを合わせにいったら、ジョニゴンはキレイに腕がたたまれたフックだった。

このフックを見た瞬間、すごくフェリックス・トリニダード×フェルナンド・バルガス戦の

1Rの2度目のダウンを奪った時と、
12Rの2度目のダウンを奪った時と、
すごく似たフォームだなと思い出した。(トリニダードの左フックはスイング系の時が好きなんですけどね💦)


それにしてもメキシコ人は、いつも同国同士でビッグマッチをガンガン戦いますよね。
あと、今のジョニゴンはジェリー・ペニャロサ(強いんだけどね💦)と戦って、ボディで倒れた選手に思えない…。