品数が凄いし
ひとつひとつ、全部美味しかったです
そのどれもが
丁寧にお料理されたことが伝わる…。
お弁当は1日15食限定
2日前までに電話予約が必要です。
相変わらず食欲は低迷していますが
おいしいフルーツたちに助けられています
【岬のマヨイガ】の完成披露試写会にて
女優の芦田愛菜ちゃんが
『人生で迷ったときの考え方』を聞かれた時のこと。
『悩んだ時は、わからないなりにも自分の中で考えて、
一番自分が納得できる答えを探して、
その行動をした後は、もう結果が決まっているんだから
なるように、なるしなかい。
「人生の最終決定権が自分にある」と思ってしまうと
うまくいかなかった時に自分を責めて辛くなることもあるので。
もう結果は決まっていて、
自分はそこに行くための方法を選んだだけなんだと
思えればな、と』
17歳にして
彼女は何を観て、どのように感じて
生きてこられたのでしょうね
学ぶところがたくさんです。
先日
熱中症でダウンした時の症状と
その対処法の記録です。
【症状】
・貧血のように血の気が引く
・背筋を伸ばすことができず、前屈みになる
・ふらつきで立っているのが困難
・息苦しい
・頭痛
・吐き気
・目が痛い
・白目の充血(かなり酷い)
整体では
熱中症というのは
“熱によって中毒状態である身体”のことを指します。
中毒とは、
心臓と肝臓がセットで働きが悪くなった状態です。
今回、分かりやすかったのが
白目の充血でした。
目と肝臓は関連が深く
そのため目は、
肝臓の状態を反映しやすいのです。
実際、肝臓のあたりを触ると
膨張したように腫れて 硬くなっていました。
そのほか
上胸部が硬く落ち込み、
本来肺が広がる空間がとても狭くなっていました。
これが息苦しさに繋がっていました。
【対処法】
①涼しい環境で寝かせる
熱中症になった体には、熱がこもっています。
まずはその熱を逃がすこと、
クールダウンさせることが必要です。
呼吸で肺の中をクールダウンさせるため、
室温は20~23℃程度に設定。
冷えた空気を吸うことで、体が冷えていきます。
皮膚が冷えて辛い時は、
毛布をかぶせるなどして工夫する。
場合によっては
体に直接水をかけたり、
脇や鼠径部に布で包んだアイスパックなどを当てて
体液を冷やすのも効果的です。
②冷たい水で胃袋の中から冷やす
本人が美味しく感じられる程度の氷水や
冷えたスポーツドリンクなどを飲ませる。
外(外気)と内(内臓)から冷やすが鉄則。
③左右の肋骨をゆるめる
休んで体力が回復したら、いよいよ立て直しです。
先ほど書いたように
心臓と肝臓の働きが悪くなっているので、
左右の肋骨も硬くなり
下がったり、横に広がったりしているはずです。
そこを狙って肋骨挙上を。
④暑さ寒さの急処をとる
これは文章で書くのは無理なので
直接お伝えしています。
この急処にバリバリがあるうちは
暑い中での活動は控えた方がいいです。
無理をすると、ぶり返します。
以上が今回の私の記録です。
屋外で熱中症で人が倒れた時は
意識があるかを確認し、
意識がない場合はすぐに救急に連絡をしてください。
日陰に移動させていいかなども含めて
救急の指示に従ってください。
熱中症で命を落とすこともあります。
皆さん、他人事だと思わずに
どうか気をつけてお過ごしくださいね。
暑い間、無理は禁物です