二つ目のフリーレシピ公開です!素敵なフリーレシピを公開してる方々のように上手に説明することは出来ないと思いますが…誰かのお役に立てればと
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それでは!始めます。
あ…急いで撮った為、画像が全体的に暗く、使い込んだカットボードが小汚いです…すみません。
型紙も使い古しです(笑)
縫い代は指定以外全て1センチで!型紙は縫い代込みのものです。
縫い始めと縫い終わりは返し縫いをしてください。
まずは、型紙を作ります。
一度しか作らない方は直で生地に線を引いてください。何個も作るなら型紙を作った方が絶対に楽ですよー。
ちなみに私の型紙は、
方眼厚紙を使用しています。病気なのかなと思うほどにまっすぐ線を引くのが苦手で…
ついでにメモもしつつ。高くつきますが厚紙は丈夫なので。長持ちしますよー。
では、画像を参考に裁断をしてください。
まず表布の屋根の部分を二枚カットしてください。
次は…いえの下と書いてある(笑)表布の壁の部分です。これも二枚カットしてください。
次は窓になる部分です。これは一枚で。
次はドアです。これも一枚で。
最後に内布を。これは二枚カットしてください。
布のカットはこれで終わりです!
次はアイロンを用意して、接着キルト芯を内布に貼ります。
私は布よりちょっぴり小さめにカットしています。
縫い代が厚くなり過ぎるのを防ぐのと、実際貼るとちょっと伸びるので。
こんな感じに貼ってください。
カット済みのドアを手にしたら、上と両サイドを5ミリくらいの縫い代で折り曲げてまち針でとめます。
しっかり癖がつくように!
ほつれやすい生地なら7ミリにした方が良いかも。
このドアを表布の壁に重ねて、このようにミシンで縫い付けます。
私はこのように左寄りにすることが多いのですが、もちろん右寄りでもいいし、真ん中でもいいです◎
ただどっちにしろサイドから1.5センチ離した方が無難です。縫い代+α離さないと出来上がった時にドアが縫い代に巻き込まれる(?)ので…。
次は窓です。窓は四辺とも5ミリくらいの縫い代で折り曲げてください。
これももう一枚の壁に縫い付けていきます。
大体真ん中に。
ちょっとくらいずれててもそれが逆に可愛かったりするし
もちろんきっちり作りたい方はきっちり測っても◎
窓とドアをつけたら次は屋根です。
画像のように壁の上と屋根の下側を中表に合わせてまち針でとめます。
合わせた部分をミシンで縫って行きます。ここからずっと縫い代は1センチで。
私はミシンのガイドに合わせて縫っていますが、それだと縫いにくい…と言う方は1センチ内側にチャコペンで線を引いてから縫ってくださいね。
壁と屋根を縫い合わせたら、縫い代を屋根側に倒して屋根の際の部分に押さえミシンをかけます。
これでぴしっとします☆(画像じゃよく見えませんね…すみません)
そして、このちょこんと飛び出した無駄な部分をハサミでカットします。
裏から見るとこんな感じです。
ここまで大丈夫ですか???
表布の窓面も同じように作ってください。
で。今回はドア面にレースをつけておめかしすることにしました。
屋根のすぐ下部分にレースをまち針でとめて、ずれないように気をつけながらミシンで縫い付けましょう。
今回は壁がワッフルに小花柄なのでレースは控えめにしましたが、布合わせ次第でアレンジは無限大なので、お好きなようにおめかししてくださいね。
ドア部分に取っ手に見せたビーズをつけたり、ドアベルとしてチャームをつけたり…
おめかしが済んだら今度は表布と内布を中合わせにして、底にあたる部分をまち針でとめて行きます。
この底部分をミシンで縫い合わせたら、縫い代を表布側に倒して広げます。
指でしっかり形を整えてくださいね。
広げるとこんな感じになります。
屋根のてっぺんを整える為にまずは上から2センチの位置に線を引いてください。
屋根部分4箇所に線を引いたらその線にてっぺんを合わせるように折り曲げてください。(つまり、1センチ折り曲げると言うことですね)
折り曲げたら、まち針でとめましょう。
そしたら内布部分にだけ、ミシンをかけて押さえます。
こうすることで最後、まとめやすくなります。
表布にするとデザイン的に綺麗じゃないので…内布だけで。
ここまで大丈夫ですか??
次は二枚を合わせて行きます。
合わせる時に一番大事なのは、表布の屋根と壁の合わせ目の位置をしっかり同じにすること!
まずはここをきちんと合わせましょう。
ここを合わせたら画像を参考に全体にまち針を打ってください。
画像が雑過ぎてわかりにくいかな…(笑)
内布部分に4センチくらいの返し口を残して、両サイドを縫う、と言うことです。
この斜めになってる部分が縫いにくい場合はチャコペンで1センチ内側に線を引いてから縫ってくださいね。
縫ったらこうなります↓
屋根のてっぺん部分と返し口以外は縫い合わせた状態ですね。
それでは返し口から表に返して行きましょう!
慎重に返さないと糸が切れちゃうこともあるので、気をつけてくださいね。
表に返したら指で形を整えて。
綺麗に形を整えたら返し口を閉じて行きます。
私はコの字閉じにしてますが、苦手な方はほかの閉じ方でも大丈夫ですよ。内布ですし。
返し口を閉じたら内布を形を整えながら内側に入れます。
はい、綺麗に入りました!あと一息ですよ~。
これが最後のミシンです。
文章ではすごく説明しにくいのですが…
この屋根のてっぺん部分に縦にステッチを2本入れます。
その位置は端から7ミリくらいの位置で、縦に1センチくらいのステッチを入れます。
返し縫い機能を使って三重くらいに縫います。(わかるでしょうか…)
こんな感じで!
表布と内布がずれないように縫い止めるのです。
ちなみに、うちの残念すぎるミシンには分厚すぎるようで…
針が進まない場合は画像みたいに、通常と反対の側から布を差し入れると何故かしっかり縫えたりしますよ~。
縫いにくい場合は刺繍糸で手縫いにしてもいいかもしれません☆☆
目立つ色にしたらポイントにもなりますしね(^∇^)
無事縫えましたか?
これでミシンは終わりです!
次はスウェード紐を37センチにカットしましょう。
これより短いと多分使いにくいかと…
長さは好みで微調整してくださいね。
では、カットしたスウェード紐を二つ折りにして。
画像のようにキーリングの輪に通します。
そしたら、このスウェード紐の輪になってる部分に紐の先端部分を入れて、くぐらせます。
そしてこのくぐらせた紐の先端部分をそのまま引っ張れば、
キーリングと紐がしっかり繋がります。
…輪っかに紐を通すだけのことに、こんなに画像は必要なかったかな(笑)
次は紐の先端を紐通しに通して、
屋根のてっぺんの穴に通します。
紐を通したらウッドビーズの出番です。
ウッドビーズに紐を通して、
紐の先端を結べば――――――
はい、出来上がり~~~~
表も内側も、糸くずチェックを忘れずに。
ちゃんとサイドの綺麗に合わせられましたか?
サイドに限らず、ずれすぎた時はボタンでもつけましょう。
失敗したんじゃない、ボタンをつけた方が可愛いと思っただけ!…と、強い気持ちでおめかししましょう(笑)
ふう……疲れた(ノ_・。)心から…いえ、肉体も。
フリーレシピをいくつも公開してらっしゃる作家様たちを心から尊敬します!
上手に説明は出来なかったけど、画像をたくさん使ってとにかく細かく説明しました。
いまいち意味がわからない…そんなあなたも、逆にチャレンジしてみてください。やれば多分完成するので(笑)
画像総数40枚超えですよ!!
すごく重いだろうな、このページ(笑)
おうち型キーケースはキーリングにスウェード紐にウッドビーズに…色々材料が必要なので今すぐ作るのは難しいと思いますが、その内どなたかが作ってくれるといいなぁと思って頑張ってレシピを公開してみました。
作ったよーのご報告、気長にお待ちしております
去年の12月にその内レシピ公開しますってクロさんに言ってから、だいぶ経ってしまいました(笑)
クロさんならサイズを自分好みに微調整してささっと作っちゃうんだろうなー。
布合わせのコツは、色味を合わせること!
小さなアイテムだから柄×柄でも全然大丈夫。
どうにか纏まってくれますよ。
小さいだけで難しいことは何一つないので、みなさんお気軽にチャレンジしてみてくださいねヾ(@^▽^@)ノ