我が家の猫さんとして5番目に迎え入れた猫さんは眼球摘出して片目がありません。

片目がないから里親さんが見つからないというので、それなら私が里親になるよと迎え入れた猫さんです。

もう14歳になりました。

誰だって『健康』で『長生きして』くれる子の方がいい。病気持ちの子は医療費だってかかるし、なんの問題もない子が一番いいに決まっている。

でも、どんな子だって好きで病気になったわけではないし、たまたまそうなっちゃっただけ。

4番目に迎え入れた猫さんはエイズキャリアの老猫でした（2016年他界）。

どんな子だって可愛い。可愛くないわけがない。同じ『猫』なんだから。

なかなか人馴れしてくれない子、人馴れはできたけど我が家の生活に馴染みすぎてたぶん場所や人が変わるとまた一からやり直し…になってしまうであろう子、悪戯がしすぎてきっとこんな子嫌だー！と言われてしまうだろう子、毎日の投薬が欠かせない子、病院持ちの子…

里親さんに繋ぐつもりで保護した子たちなんだけどな。

生き物なんだもの、いろいろあるよ。完璧なんて無理だよ。

位置付けは『居候』だけど、みんなウチの子と変わらないね

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これ買おっかな。

猫は猫！