違法ダウンロード法について、もう一度まとめます。
前回のまとめと区別するために、これを、違法ダウンロード法 まとめ ver1.1 とする。
まず、この法律がなぜできたのか、その背景を。
インターネットが普及して、私たちの生活は便利になりました。
明日の天気、現在時刻、株価、また、ファッションやエンターテイメントの最新情報をリアルタイムで見ること、得ることができるようになりました。
しかし、便利になりすぎたせいか、たくさんの人々がインターネットを使うようになりました。
たくさんの人々のなかには、仕事でインターネットを使う方もたくさんいると思います。
しかし、人が皆正しくインターネットを使っているわけではありません。
法律に違反していることをしている人もいます。
しかし、その人たちは、今現在も警察によって逮捕されています。
ではなぜ、いまさらになって違法ダウンロード法などという法律ができたのか。
それは、違法かどうか、わからない。いわゆるグレーゾーンの人々の中から法律違反している人がいないかを探すためでしょう。
たとえば、Aさんがある作品の二次創作をしたとしましょう。
それを動画共有サイトに動画として投稿しました。
これを、他の人が観覧します。
すると、まず権利者の著作権違反ですよね。無断で二次創作を行い、公開してしまったのですから。
しかし、Aさんが投稿した動画は商業目的などではなく、逮捕しても何の利益もないため権利者も通報しない、というのが現状でした。
これがいわゆる、違法しても権利者が黙認してしまう、グレーゾーンというものです。
しかし、違法ダウンロード法が施行されれば、Aさんのようなグレーゾーンの人が怪しまれてしまい、警察に家宅捜査されることもあり得ます。
今現在、日本の音楽業界はインターネットにより、恐怖にさらされています。
なぜなら、新曲を作っても誰かが動画共有サイトで動画として投稿すると、CD,DVDをかわずに、新曲が聞けてしまいます。
日本のCD,DVDの曲の売り上げが減っている原因として、インターネットが以上のような理由であげられています。
そこで、政治家たちが考えたのが、今回の違法ダウンロード法というものです。
なぜみんなそんなに反対するのか?
たしかに、みなさんからすれば、違法ダウンロード法という法律の名前だけをきくと、いかにも賛成しても生活に支障がでないようになっていると思われがちですが、実は、私たちの生活に及ぼす影響力は大きいです。
この法律が施行されると、どのようなことが禁止になるのか、わかりやすく、箇条書きで行きます。
・個人製作したオリジナル動画(商業目的でない)以外見ると、法律違反になる。
・自分で買ったCD,DVDをipodやウォークマンなどの携帯型音楽端末プレーヤーに入れる(ダウンロード)すると、法律違反になる。
・国内の音楽動画はおろか、インターネットで洋楽もきけません。
・CD,DVDを購入してよいのは日本の販売業者からのみのようで、正式な販売業者でも、海外業者からの購入は法律違反になります。
・海外のサイトに接続、海外の動画を視聴しても、受信側が日本のPCだった場合、法律違反です。
・動画を見るための動画共有サイト、youtube、ニコニコ動画などを見ると、法律違反です。
など、上記します。
もし、この法律が施行されれば、インターネットで動画が見れなく、さらに、音楽も聞けず、海外の情報も遮断されます。つまり、日本のマスコミの情報の信憑性を海外の情報と照らし合わせ、確認することができなくなります。
さらには、海外業者から、物が買えないためにインターネット通販も日本国内以外は使えなくなります。
どうか、みなさん、この事実を知っておいてください。
私たちが、いつの間にか、情報を遮断され、マスコミに洗脳される時代が今年、2012年10月1日に始まるということを・・・。