100Km完走 | 勝帝の、3歩進んで2歩こけるブログ

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思い出のアルバムに保存します。 おもにカラオケネタです。

今年も、サイクルツアー北九州 走ってきました。 ミドルコース100Km。

 

ほぼ毎年、いっしょに参加してくれる後輩の2人(いずれも北九州外!) 朝5時起床だったそうでお疲れ様でした。 後輩Aは上級者。 本来なら160Kmのロングコースでも余裕だろうが、勝帝の先導役を毎年買ってくれて同じコース。


スタートは8時24分。 かなり前方でスタート。 小倉市街地を抜け出し、小倉駅北口あたりから199号線へ。 去年おととしとスタート大渋滞に巻き込まれたが割とスムーズ。 海岸沿いは強い向かい風。 台風は沖縄のあたりだというのに、先が思いやられる。

最初の門司港レトロエイドポイント。 バナナとペットボトルがあったが、このタイミングで積んでいるボトルは空にはならないのでスキップ。

後輩Bは骨折後のリハビリ中。 まだ体にボルト入っている。 一緒についていけそうもないと、八幡東田エイドポイントで会う約束してここで別れる。

 

トンネルを3つ抜けて裏門司へ。 このあたりまで追い抜き続けると、レベル上の人たちが走っていた。 自転車の装備、足の筋肉、日焼け具合が、勝帝と違う格上。 全員ロードレーサー。 クロスバイク は勝帝一人。 場違いなポジションは承知の上。


空港につながる直線道路と橋。 海風がダイレクトに吹き付ける。 向かい風で、道路に落ちている空き缶がころころ転がる。 橋の風速計は10m前後を示している。 このあたりでだいぶ失速。 地力の差か、追い抜いた人に追い抜き返され始めた。 「抜かれたら抜き返す。 倍速だ」とはいかない。 容赦なく体力削られ、スタート時に蓄えたエネルギーが切れる。 頭痛が激しい。 やっとの思いで、空港エイドポイントで休憩。

頭痛が収まるしばらく休んで、遅れを取り戻すべく走り始める。

 

ロングコース末尾の人達と4人ぐらいのグループが自然形成。 ロングコースの人はこの後、平尾台へ。 海辺から見上げると巨大な山脈だ。 分岐地点で分かれる。

ミドルは去年と同じ朽網から津田西。 こんどは追い風でスイスイ。 後輩A「ちょっと飛ばしすぎたかなと思ったけど、ちゃんとついてきた」と驚いてくれる。 

でもミドルコースの先頭グループ?から中途半端に脱落したので、周りに誰も走っていない。 約30Km区間で追い抜けたのは約3人か。

企救丘のトンネル抜けたところで毎年待ってもらうのだが、今年は待たせなかった。

 

今年は合馬エイドポイントが廃止。 休みも取らずそのまま合馬峠へ。 練習通り15分半(1から11番コーナーで計測)で上りきるも何人かに抜かれた。 底力が違う。

河内貯水池の下り。 前日の雨で路面が湿っている上、腕のような木の枝が道路に落ちている。 マンホール蓋を避けずに走れるのはクロスバイクのメリットか。

合馬の代わりに、今年新設された河内エイドポイントで小休憩。 アイスクリームを配ってた。

 

坂を下りきったらすぐ八幡東田エイドポイントへ。到着時間が12時50分

今年のエイドポイントは豪華。 仮設テントにテーブルと椅子。 BGMまで流れている。 麦茶、トン汁、かしわめし、餃子、おはぎ。 スポーツドリンクの試飲。 水分補給でタプタプして食べきれない。

砂か塩かわからんが、顔や首筋がザラザラしていたので、ようやくトイレへ。

後輩Aの話では先に通過した人数を推定30人ぐらいと推測。 ゴミ袋の器の残りからするともう少し少ないかもしれんが、食べずに通過した人もいるだろうし。

毎年コースが変更されるので単純比較できないが「今年が一番じゃないか」と、後輩Aの評価。 年によってはロングコースの足きりタイムをクリアできるしね。

後から来る後輩Bを約2時間待つ。 タイムや順位を争うレースではないし。

 

ゴールに到着。 手元のメーターでは 走行距離91.5Km。 平均時速22.6Km。 足の回転数 は、合馬と空港を除けば、ほぼ70~90rpmをキープできた。

毎年恒例のダーツで、お菓子、ボトル、ホテル割引券などが当たった。

北九州のゆるキャラ が10体ぐらいそろっていた。 手を振ってくれるので、こちらも振り返す。

 

3人でスーパー銭湯と食事。 一緒に走ってくれた労をねぎらう。 食べながら寝始めるし、ほんとお疲れ様。 後輩と新幹線口で別れて解散。 ありがと、また会いましょう。

 


(2013.11.16追記)

サイクルツアーの写真 をこっそり掲載