大宮妄想小説です
BL要素含みます
パラレルです
side N
智があんまりに焦らすから。
恥ずかしさを誤魔化すあまりにツンとした可愛くない俺が出てしまったんだけど。
智はそんな俺にボソッと言った。
「可愛くねーのが可愛すぎる……。
やばいスイッチ入っちまったかも」
「へっ、ちょっ、やばいスイッチって何よ!
おかしいだろっ!」
言ってる事もおかしいし、智の言うやばいスイッチがなんなのか穏やかではないし未知過ぎて少し怖い。
でもすぐに分かる事になってしまった。
今まで焦らされていたのに、智は急にそれを止めた。
俺のTシャツの裾をグイッと胸が見えるところまで捲り上げると、いきなり胸に指を這わせてきた。
しかも俺をじっと見つめながら。
俺の胸の 突 起 は先程までの刺激で既に 硬 く立っていて、そして赤く 熟 れていた。
それを指で 擦 ったり 捏 ねたり 潰 したり 弾 いたり。
「うぁっ、あっ、はぁっ、やぁんっ」
布越しとは違う、確実に 快 楽 の淵へと追い込んでくる指に俺は声が抑えられなくて。
高く 啼 く程に智は笑みを深くした。
「カズの声、たまんねーわ」
そして、迎え舌で俺を見つめながら俺の 突 起 を口に 含 んだ。
迎え 舌 が エ ロ 過ぎるし、その顔がもうさ、雄々し過ぎてやばいんだよ。
何でそんな男の 色 香 が漂ってるわけ?
何て考えていられたのもここまでだった。
「ひっ、あっ、や、も、だめぇっ」
俺の 突 起 を舌で可愛がる大野。
大野はさくらんぼの茎を口の中で結ぶ事が出来る舌の持ち主だ。
何でこんな器用に刺激を与えられるんだろうってぐらいの妙技で俺は激しく高められていった。
だって、俺自身に触れられてもいないのに、 勃 って 先端 からずっと 液 が 滴 り続けてるんだ。
「あっ、やだっ、智っ、も、やめ、あぁっ」
ビクビク震える身体。
下半身に力を入れて イ かないように頑張っていたんだけど。
俺はもしかして 早 漏 なんだろうかと不安になるぐらい、あっという間に、しかも 乳 首 だけで イ ってしまったんだ。
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