裏政経.com        大久保雄一郎 -11ページ目

意外と知らない税金のこと

カテゴリー:得する経済インテリジェンス【13】



 税金は全部で約50種類あります。分けられ方について説明すると、3つに大きく分けられています。

 ①国に納める税金を『国税』、県に納める税金を『県税』、市(町村)に納める税金を『市(町村)税』です。

 ②『間接税』と『直接税』です。これは、たとえば買い物をした時に、消費税というものを払っています。それは国税の中で間接税という種類に入ります。

 『間接税』は、直接税務署などに税金を払うのではなく、物を買った時に、店の人を通して払う税金のことをいいます。 間接税は消費税のほかに、酒代に含まれている酒税や、たばこ代に含まれているたばこ税があります。

 『直接税』は、直接税務署などに払う税金の事をいいます。たとえば働いた時にもらう給料などに対してかかる所得税などです。

 ③『目的税』と『普通税』です。税金の使いみちによって分けられます。税金の使いみちが決められている税金を『目的税』、納められた税金の使いみちが決められていなくてどのような仕事の費用にも使うことができる税金のことを『普通税』といいます。

 次回は具体的な約50種類の税金を紹介します。

ガセネタのからくり

カテゴリー:政治のカラクリ【20】



 民主党は永田議員のガセネタ問題を小沢党首のもと、完全に払拭して千葉7区の補選に勝利しました。このガセネタ、小泉総理は自分のことを棚に上げよく反論できたと思いませんか。

 なぜなら今世紀最大のガセネタにひっかかり、躍らされたのは当の小泉総理だからです。そのガセネタとは、ブッシュ米大統領の「大量破壊兵器(核兵器)がイラクにある」というものです。

 終わってみればCIAの長官がイラクには核兵器はありませんでしたと発表し責任をとって辞任しました。何十万のイラク人や派遣された各国の軍人の死はいったいなんだったのでしょうか。

 こんなことのために日本人は税金を払い自衛隊を雇い、その自衛隊が3年以上もイラクで虐殺の手伝い(燃料・物資輸送と補給等)をしていたのですから。
 
 小泉総理は「私はガセネタにひっかかり片棒を担いでしまいました。税金を無駄に使ってしまいました」と国民に謝罪するべきです。

 この責任は、民主党の永田議員の1000万倍も重いと思いませんか。なぜ、前原前代表は党首討論でこのことを批判しなかったのでしょうか。もし、大問題として遡上にあげていれば明らかに反転攻勢できたのではないでしょうか。

米軍再編、日本3兆円負担の密約

カテゴリー:世界政治のウラ【3】

 

 3月12日付日経新聞にこのような記事がありました。「米軍再編・日本の負担3兆円見込む」また「日本政府はこの試算を米側に説明した」とも書かれていました。

 額賀防衛庁長官は4月23日午後(日本時間24日午前)、米国防総省でラムズフェルド国防長官と会談し、米海兵隊グアム移転費について、日本が総額102億7000万ドル(約1兆1900億円)のうち59%にあたる60億9000万ドル(約7000億円)を負担することで合意したと報じました。

 しかし、その後米側担当者ローレス国防副次官が再編経費の日本側負担について、計約260億ドル(約3兆円)との試算を公表しました。

 安部官房長官はこの「3兆円負担」を受けて「途方もない金額」と驚きの声を発しました。小泉総理はといえば「米国政府による、米議会や世論向けに配慮して3兆円という数字を大げさに発表したのだろう」ととぼけて見せた。ほかの閣僚(谷垣財務大臣、麻生外務大臣)も「どういう積算をしたのか根拠がわからない」と、お得意の記憶にございませんのポーズ。

 日経に1ヵ月半も前に記事として掲載されているということは、当然日本政府の当事者は知っていて当たり前の数字です。おや?なにかきな臭いですね。

 そこでこのような疑念がわきます。いつか表に出すしかない3兆円という数字を、いきなり発表したら世論のみで生きながらえている小泉内閣としては、世間の反発が怖い。かといって、先送りしてマスコミにばれたらもっと具合が悪い。

 それならばいっそのこと米側から洩れてしまったということにしておけば、両者の面目が立ち、大きな騒ぎにはならないだろう。といった推測です。

 この演技力には恐れ入りました。今年の日本アカデミー大賞は小泉内閣の4閣僚で決まりですね。

世界連邦政府は誕生するのか

ある方のブログで、「世界政府あるいは世界連邦について、あなたは肯定派、否定派」
という問いかけがありました。

一時期、世界連邦を作るにはどうしたらよいのか
真剣に考えたことがあります。

1989年、ソ連の崩壊により、
冷戦という第三次世界大戦が終わったのだから、
第一次世界大戦が終わり国際連盟を解散して国際連合を創設したときのように、
いったん国連を解散して、
もう一度世界の枠組みを決めるべきだと思います。

そのなかで世界連邦という議論に発展するのではないでしょうか。
あなたはどう思いますか。

公務員の質

ある方のブログでこのような問いがありました。

「公務員は清廉潔白でなければいけないのか」
とても難しい問題ですね。
私はこう思います。
清廉潔白はとても結構なことです。
しかし、それだけがとりえというならば、
公務員になってほしくありません。

日本は国会議員が政治業者となって
むだに税金をばらまいています。
そんななかで公務員の知識と行動力がとても重要になってきます。

選挙システム上どうしても
蒙昧無知な議員が誕生する土壌ができあがっているので、
そこを公務員に補完してもらう必要があると思います。

ただし、選挙システムと国民の意識が変われば(しっかりと勉強する)別です。
そのような時代になったら、
清廉潔白な公務員はとてもすばらしいと思います。