東京国際アニメフェアに行ってきました。
東京国際アニメフェアに行ってきました。
去年は震災の影響で自粛という事になってしまった
あの例のイベントです。
感想としては、すごく国際だった。
なんか色々と海外の人が多い。少なく見積もっても
2割くらいは外国籍の来場客だったのでは。
震災前から一悶着あった青少年育成条例?だっけか、
東京都の推進する表現物に関わる規制やらなんやらで、
それに反対する角川系列の会社とそれに賛同する企業が抜けたため、
一気に濃い方面のオタク色が抜けてある意味健全なイベントに
なっていましたが、実は諸外国ではこれくらいのぬるま湯が
丁度いいのかも知れないと思ったり。”見たくないものを
見なくて済む権利”を望む人は着実に増えていることですし。
そして、とりあえずクリエイターズワールドをチェックしておきました。
各ブース趣向を凝らして個性を押し出していましたが、あの空間を
自分のカラーで埋め尽くすのって結構カロリー使うよなぁ。
あと中国のアニメ関連企業はもうちょっと頑張ってもいいかと。
会場内の施設占有率の割に情報量が足りていない。
中国出自のアニメにだって去年6月あたりに
「カンフー・クッキング・ガール」とか目を見張る作品はあったのに。
彼らこそ出展するべきです。
※今ネットで検索したら「カンフー・クッキング・ガール」は
削除されていました。色々とアカンかったらしい。
やっぱ出展すべきだったのでは。