久々の投稿です。
3月は胃腸炎に3回もかかり、くたくたになっていました。
今日から少しづつまた書けたらと思ってます。
ゆっくりですみません。
さて次女と長女の今現在を先にご報告しておきますと、
中1次女、
2月3月遅刻欠席なく過ごし、学年末試験もすべて受けられました。
そして終ってみれば、2学期期末の落ち込みはありましたが、上位1/3の成績で1年間を締めくくり、学習面でも回復して終えることができました。
3月は朝も送迎なく自力で早朝から登校できる日も。
眠り姫はほぼいなくなりました。
そして春休みには、新入生へのお世話係を立候補し活動したり、友達との遊びやゲーム、新年度の模試に向けて勉強したりと、好きなことしながら忙しそうに頑張ってます。
新学年になっても、GW後と梅雨に体調が不安定になると思うので、引き続き体調管理に気を配ろうと思ってます。
そして中3の元不登校長女。
3年間の中学生活を無事終えました。
思春期の心の上下も激しい中、部活や友人関係などで色々ありながらも、そのたびにふんばり乗り越えていきました。
この学校でなかったら正直、学校に合わずまた止まっていたような気がしてます。
それぐらい長女には環境的に合っていました。
勉強も部活も好きなことができるので。
合っているから学校が好きか聞けば、
『学校なんて大嫌い』だそうです(笑)
『行事がきらい。毎日授業がいい。友達も別にいらない、一人がいい。家にいたい』とも。
授業は楽しく勉強は好き、部活も好き。けれど行事でみんな一緒とか本人はいらないそうです。
かといって友達がいないかというと、周りに寄ってくるし、それなりに話す友人達はいます。ただ、ここ以上の合う学校はないことも理解しているので、あと残り3年耐えて、早く大学生になることを今は目標にしています。
大学になれば、【みんな一緒に】という強制的な行事なんてなく、自分でコミュニティーを選択することも出来、枠にはまらず行動範囲も広がる、からだそうです。
学校という枠は、長女には向いてないのでしょう。
学校が嫌いで別にいいんです。
でも、『強制的』な環境の中で、自分の出来る事出来ない事、耐えれる事耐えられない事は何かを自分で体験し、自分自身を理解できるようになる経験は必要だし、
また、出来なかった事が、出来るようになったり、耐えられるようになったりした、その時の行動や折り合いのつけ方は、必ず本人の糧になると思ってます。
この3年間で、周りの批判ばかりするのではなく、この点がイヤだと言えるようになったり、
変えられる事と変えられない事をわけて考えることが少しずつできるようになり、心の成長をすごく感じられました。
なので、さまざまな人間がいてさまざまな事が起こる【学校】は、心のトレーニングの場としてやっぱり最適かな、と。
来週から始まる高校生活。
長女には、あと3年間頑張ってもまれて、さらに強くなってくれ、
そしてあわよくば、楽しい前むきな高校生活の時間を少しでも送ってほしいな、、、、とひそかに願っています。