先程、とんでもない大失態をしましたもう、バカ丸出しで、落ち込んでいるマルタンです。

何かと言いますと、

夕方、仕事の終わった夫を迎えに行くことになりました🚙

まず、自宅駐車場でエンジンをつけて車をあたためている時にスマホをリビングに忘れたことに気づき、鍵だけもってもう一度、家の中に取りに戻りました。

そう、それがいけなかったんです。

その後、スマホを持って再出発しました。

家から直線距離にしたら60mくらい離れた大きい道の右折レーンで停車していたら、「鍵が見つかりません」と表示されていたので不思議に思い、エンジンを切り、赤信号の間にもう1度エンジンをかけ直そうとしたんです。

しかし、何回やってもエンジンがかからない

それで、「えっ、なんでなんで？！」とパニックに陥り、そのうちに私の後ろにもどんどん右折したい車が並び始め、余計に「どうしようどうしよう」と焦る私💦

で、最終的に急いでて「家の鍵と車の鍵を間違えてもってきていた」

ようなんです。

やっとそれに気づき、家で宿題をしている息子に☎をして「車の鍵を急いで持ってきて」と連絡しました。

その間もどうしていいかわからない私は、周りからの痛い視線に耐えながらもソワソワしながら、車からおりて、手信号というか、後続車に迂回してしてくださいを必死にアピール。

すると、

いきなり後ろから「○○警察署の者ですが」と声をかけられ、冷静ではない私は「逮捕されちゃったらどうしよう」と、勝手にテンパる。

その警察官の方はとても親切で、なにかあったんだと悟り、わざわざ帰路の途中の私服姿で声をかけてくれました。落ち着いて、「家の鍵と車の鍵を間違えて運転してきてしまいました」と言えばいいのに、挙動不審になっている私は、手振り素振りでなんとか状況を話すと、「追突されると困るから、三角表示板を出してください」と言われ、後部座席から三角表示板を出そうとしたら、「あっ、息子さん来てくれましたね」と言われて

振り向くと、全速力で走って鍵を持ってきてくれた息子の姿が✨✨

その姿はもう、

王子様でしたね

（画像お借りしました、ありがとうございます）

こんなに頼もしく見えた日は今までなかった、ありがたくてありがたくて、本当に感謝でした。

私が車を置いて家まで走ったとしたらどんくさいからハァハァしながら4分は軽くかかったと思います。

でも、ここは陸上部に入りたいと志願している足の速い息子。

新幹線に乗ってきた王子様のようでした!！

警察官の方に、お礼とお詫びを申し上げて、再び夫の迎えを再開しました。

その帰りにスーパーによりました。

そして、息子に

（夕飯はつくってあったけど）お礼に

大好物のまぐろや、大好きなコーヒー牛乳、フルーチェ、大福みたいなスイーツを買いました(笑)

自分のバカさかげんには毎度呆れるばかりですが、今日はもう何百回お礼を言っても足りないくらい息子には感謝の気持ちでいっぱいです

王子様に見えた息子✨