最高の夢
「おい美咲。さっき寝ながら笑ってたぜ。」
「えー本当。いい夢見てたからかな?」
「どんな夢を見ていたの?」
「私がカモメになって、大空を飛んでいるの。
水面の近くだと上がスカイブルーで下がマリンブルー。最高に綺麗なのうっとりしちゃったわ。
その内に小さな島が見えてきて、そこにボロボロの翔太がいたの。
SOSって砂浜に書いてあったわ。笑った、笑った。」
「ちゃんと助けたんだろうな。」
「いいえ。だって近くに寄ったら食べられちゃうもん。
そのまま笑いながら、青の世界へ戻ったわ。本当、最高の夢だったわ。」
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本当はあぶなかった。
「翔太。ツバメがいっぱいいるね。」
「うん。あそこの巣にいたヒナが巣立ったんだよ。」
「そーか。無事に大きくなったのかー。よかったね。」
「美咲。ツバメのヒナってあったかいんだよ。」
「何で知ってるの?」
「触ってみたもん。」
「あの子達本当はあぶなかったのね。」
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トンビの逆襲
「美咲。トンビが飛んでいるよ。」
「気持ち良さそうね。私もああやって飛びだいな-。」
「そんなことしたら下からパンツまる見えだぜ。」
「そうだね。きっとあんたは口を開けて見ているだろうから、上からウンチ爆弾を落としてやるわ。」
「気持ち良さそうね。私もああやって飛びだいな-。」
「そんなことしたら下からパンツまる見えだぜ。」
「そうだね。きっとあんたは口を開けて見ているだろうから、上からウンチ爆弾を落としてやるわ。」
