精神障害者(統合失調症患者)の大川裕樹による文集(文章:文学:文献) -4ページ目

精神障害者(統合失調症患者)の大川裕樹による文集(文章:文学:文献)

精神疾患を患いながらも必死に文章を発掘しています。
よろしければ病気を持った患者の思考を拝見してください。

犬が石と比べうらやましく思う事、
『首輪と縄で拘束されている事。』『死なない事。』
石が犬と比べうらやましく思う事、
『自分の意思で動けない事。』『退屈な事。』
 
『自由行動』『自在寿命』など生命を持った者はあこがれます。 『不死』『テレポーテーシ ョン』など
『お釈迦様』への超能力的な部分もまたあこがれます。
 
私たち人間は、寿命というしがらみがありますが、『存在していた、生存していた』
という証拠に『墓石』に名前を残す方もいらっしゃいます。
 
『石像、木像等』半永久的に残る物質に作られた『遺跡』は、
『未来永劫』続かない『生命』へのはかなさを、古代から『石』 という、なかなか『壊れない』物質で残しています。
 
『生命』の死とはある意味、『死んでも消えていい者』、『死んでも記憶や記録に残した方が いい者』に別れるのではと思います。
『石とは生命ではありません。』死の苦しみもなく、自身の体を半永久的に残してくれる 『人間』を愛おしいと、
また拝み、仰いでいる『人間』を感心し、古代から守り続けてい る習慣を『天の代りに見ている』のかもしれません。
 
『犬』をペットとして『大切にしている』方が、死後『墓石に残す』方もいらっしゃる (ペット墓地)中、
『犬』と『石』は必ずとも比べようのないものではないのです。
また石の代わりに金属でできた『AIBO』を十数年、大事にするなど、ペットという概念を『生物』では無くても、
『自分の意思で動けない事。』を可能としました。
 
『石』は『犬』または『人間』よりも古くから存在し、
文明としては、『ピラミッド』を作るまでに至り、
人間よりも『意思』を与えられた存在だと思えます。
 
石像を拝み、願い、敬い、いずれ石が『意思』を表現する時代になり、
動けるような状態になった時、人類は本当の偉人の知恵を拝見する事になるのでしょう。