こんにちは
カノンの太田です
２３日・日曜日は福岡市へ展示会を観に行きました
18日火曜日に雪のため断念した福岡市美術館での二科展鑑賞です
お休みの日ということもあり、夫も福岡行きたいということで同乗
私の運転に「楽
」と嬉しそう
」と嬉しそうこの30年、遠出で私のほうが運転したことがないことに
お互い初めて気づく
（夫よ、ありがとう）
福岡市内だったら土地勘は私の方があるわけで
こちらも快適でした
たまには運転手交代もいいかも
夫は福岡市博物館の民藝展を観たかったらしく
まずは博物館へ
はじめは夫を博物館に下ろして、私だけ美術館に移動するつもりでいましたが
民藝展、、、私も観たい
民芸品はトールペイントの原点
一緒に観ました
入り口と出口のみ写真撮影ＯＫでした
テンション上がる上がる
火鉢、格好いい
障子の桟が美しいし、格好いい
日用品の美
生活必需品が美しい
壁掛けやオブジェなどの雑貨も観ていて楽しいです
館内は江戸末期から昭和の日用品を中心に
現代の職人さんの品まで展示されていました
贅沢品ではなく、あくまで生活に根付いた品
手間を惜しまずつくられた物
そしてあるだけで嬉しくなる品
トールペイントもこうありたいと思いながら鑑賞しました
博物館で大満足
お次は私の目的の福岡市美術館へ
夫は「観なくていい」と言うことだったので
行きたいところに送ろうかと思いましたが
展示会に写真部門があることを知って
一緒に美術館へ
（遠出してもたいがい現地別行動
お互いに趣味は邪魔しません）
絵画部門(＋デザイン部門)と、写真部門に分かれて鑑賞しました
当初火曜日に行きたかったのはギャラリートークがあるからでした
この日は最終日で、告知にはなかったけどギャラリートークがあり
参加することができ、ラッキーでした
トールペインターだし
今回も目的の絵画部門よりデザイン部門に目が行ってしまい・・・
根っから好きみたいです
洋画コース卒業後ちょっと離れている絵画
油彩やアクリル絵画、再開したいと思いながら２年経ちました
目的がはっきりしているデザインと違い、絵画はあくまで自己表現
表現したいものがなかったらどうしようもないわけで
洋画卒業制作時にやっと自分なりのテーマを見つけて
そのテーマに沿ってずっと描くつもりでいたのに
気持ちが消化して（生きていくうえではいいことですが）
描く必要性がない
新たに今の自分にあったテーマを見つけて
また描きたいなって思っています
人の話が聴けるギャラリートークは貴重な時間でした
ほんとに描く目的はひとそれぞれ・・・
自分が何に価値を置いて生きているのか
（描きたいのか）考えるきっかけになる時間でした
アトリエカノンは佐賀県佐賀市のトールペイント教室です
少人数・予約制で、ご自分のペースで学べます
