腐っているがなにか!?

腐っているがなにか!?

このブログは、大花 美咲(おおか みさき)の自由な書き込み(日記?)や、曲の歌詞を書いてます!
こんなブログでよければ、ぜひ読んでいってください!

ど~も~大花で~す


ちょっと友達が少ないから友達になってくれる人を探しに来たんだ!


1人でもいいからともだちがほしいです!


みんな!しつこいけどよろしく!

Amebaでブログを始めよう!
いらない 汚い 感情なんてもう  いらない 嫌な 思いなんて
人は 誰も 幸せとか 求めすぎて こんな汚い
「人それぞれ」と言うくせして 価値観 快感 分かち合って
都合悪くなれば今度は 「人はみな」どーのこーのって言うんだ

それじゃ ちゃんと 教科書でも 作り ちゃんと 定義してよ
人のあるべき生き方 とか 清く正しい男女関係

そうさ僕ら寂しいって言葉吐いては  分かり合えたフリしてるだけで本当は
満たされることを愛と勘違いして 何も分かっちゃいないな

ダメだったんだ 人類は それは とうに とうに 手遅れで
どうなったって本能は 都合良く波長合わせていく

汚れちゃった 感情に 心は もう 石のようで
求め合いの惨状に もう 汚い 触らないで

悲しい話 さっきからもう 語りっぱなし どーゆーつもり?
茶化し 冷やかし 飽きたらもう 笑いは無し なんておかしい

形ばかり 気にしすぎて まさに 敵(かたき) 見てるみたい
かなり やばい 頭の中 もう タラリ タラリ ドゥー パッパラパ☆

そうさ僕らいつも欲に毒されては 手に入れてはすぐに飽きて放り出してさ
そしてまた次のおもちゃを見つけ言うんだ 「君しかいないんだ」

やっぱ そんなもんじゃんか 所詮 人間なんて利己主義で
僕らだってそうなんだ 汚い色に染まってくんだ

冷めきったみたいなんだ 偽善なんてもう 見たくないし
だからいっそ泣いたって ほら もう 近づかないでよ

―夜は溢れる夢描いて―
―朝は光る希望抱いて―
―清く正しく前を向いて―
「待って。そんな無理しないで」

なんて言う人もいなくて 泣いて もがいて べそかいて
こんな思いは何回目 綺麗好きすぎて もう
何もかも見たくないな

ダメだったんだ 人類は それは とうに とうに 手遅れで
エゴばっかの世界なんて  息を吸うのだって困難で

誰だってわかってんだ 自分勝手だって 価値なんて
だから 口塞いじゃって もう 知らない じゃあね バイバイ
吉原ラメント
江戸の町は今日も深く
夜の帳かけて行く
鏡向いて 紅をひいて
応じるまま 受け入れるまま

橙色 輝いた花
憧れてた 望んでいた
いつの間にか 藍色の花
けれど私 安くないわ


真は ただ一人の何方加のためだけに
咲いていたかったのだけれど
運命はわっちの自由を奪い
そいで歯車を廻して行くのでありんす


偽りだらけの恋愛
そして私を抱くのね
悲しいくらいに感じたふりの
吉原今日は雨
貴方様 どうか私を
買っていただけないでしょうか
咲き出す 傘の群れに
濡れる 私は 雨

行き交う群れ 賑わう声が
ひしめき合い もつれ合い
願うことは どうかいつか
鳥籠の外 連れ出して

真は行くあてなど
無くなってしまいんしたのだけれど
此方の籠の中から見える景色だけは
わっちをいつなる時も癒してくれるのでありんす
 

僞りだらけの恋愛
そして私を買うのね
私に咲いた花びら
濡れる心に降るは 雨
貴方様どうか私と
一夜限りの戯れを
望む シミの数が
鈍く 心に 刺さる

憂いを帯びた花
望む 果てる


ようこそ おいでくなんまし

恋人ごっこの夜に
吐息 「あっアッ」 と鳴かせて
悲しいくらいに感じた 振りの
吉原今日も 雨

 偽りだらけの恋愛
そして私を抱くのね
悲しいくらいに感じたふりの
吉原今日は 雨
貴方様 どうか私を
買っていただけないでしょうか
咲き出す 傘の群れに
濡れる 私は雨 
エネの電脳紀行

世界終了の折に逃げ切って
終焉を見た
そんなので私は特例なんだって
ホルマリンの香りが
溢れかえる部屋で
眠るようにココロと身体が離されて
つながった電脳心理 糸クズのよう
ディスプレイ端末からの
私は随分派手で
気が付いたらもう
完全に息を引き取っていた


あれでもない これでもない それでもない
指示電波が秒速で部屋に響く
「逃げ出したい」
苦しみが つながらないドアを開けた


さぁ、Eの波間漂う影
無機質な文字列の談笑
蜘蛛の糸を縫うかの様に
駆ける炎を纏った狐
蒼い羅針盤が指す先へ
息を止めて イキヲトメテ
全てが嘘を吐く真実なんて
今日はうんざり、
もう眠ってしまおう

この世界の考えは
110度安定してて
捻じ切った論理間が流行なんだって
お好みのチャンネルは
2つ目を推奨してる
「Q.好きなモノはなんだい?」
「A.随分簡単なことだ、ヒトのフコウのアジさ」
「ゴミクズだね」
それはそれで良いけれど。
「何がおかしい!」だなんて
発送が陳腐だよ?
もう死んじゃえば良いのになぁ


それでもさ その中で 浮遊した
この感度は
どうやらもう馴染みかけて
逃げ出したい 膨らみは 加速して
息を止める

あぁ、トロイの夢詰み込まれた
継ぎ接ぎだらけの木馬が言う
「意味は要らない、愉しくなれ」
惰性で溶け出す炎の壁
電子欲の旅は続く
蒼い羅針盤は今日もまた
誰を殺す?君を殺す?
くるくるくるくると廻ってさ

Eの空が
0と1を今日も平然と垂れ流して
圧縮した逸る心
稲妻の鳥を追い越したら
電子欲の旅の終わり
蒼い羅針盤が指していた
ディスプレイの向こう側で
冴えない君だけが見ていた。
もう世界はうんざり
目を覚ましちゃおう
なんていうか正直
ちょっと笑えてさ
コノハの世界事情
意味と夢と命を集めて
作られてしまった身体は
終わった命を蒸し返す機械らしい 
【これは彼の昔のお話】
人一人は涙を流して
また会いたいと呟いた





ハリボテの街の 終末実験は
昨日時点で予想通り グダグダ過ぎて
その時点でもう諦めた方が良いでしょう?
次の二人は 街の隙間で
そんな水色の 夢見てた




期待ハズレの車線の先
小さな身体はまた飛び散った
泣き叫ぶ少女を 目醒めない僕は見ていた
秒針は進みだすのを止めて
世界もろとも眩(くら)みだそうとする
この夢は終わらない

意味と夢と事態を合わせて
ただただ考えてく頭
「この世界はどうやら少しヤバイらしい」




【これは彼と彼女のお話】
作られてしまった心では
もう言葉も届かない

枯れる太陽の音 蒸せる炎天下の目
夏バテした世間に はじき出された様な
蝉の声がもう鳴り響き始めても
ユラユラ揺れる 透ける身体じゃ
伸ばした手も届かなくて

期待ハズレの視界の先で
秒針はふざけて立ち止まって
踏み潰される未来を 反対車線で見ていた
機械仕掛けの世界を抜けて
木の葉の落ちる未来の風景へと
君の目で

嗤(わら)う日差しはどこかに消えて
8月は何度でも過ぎ去って
「また来年だね」と笑いあう そんな未来なら?
期待ハズレの世界の隙間
予報外れの雨が降ってきた
その時に その時に

例え未来が書き換わっていても
あの目は
 
いやぁ~最近更新できなかったから

頑張って3本あげたぜ!

あぁ~つかれた・・・

でもまだまだあげるから見て行ってね!

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はい。しつこくてごめんなさい・・・
ヘッドフォンアクター

その日は随分と平凡で
当たり障り無い一日だった
暇つぶしに聞いてたラジオから
あの話が流れ出すまでは

非常に残念なことですが、
本日地球は終わります」と
どこかの国の大統領が
泣きながら話をするまでは。

窓の外は大きな鳥たちが空覆い尽くしてく渋滞中
三日月を飲み込んでどこかへと向かってる
やりかけてたゲームはノーセーブ
机にほぼ手つかず参考書
震える身体をいなす様にすぐにヘッドフォンをした


明なアーティスト項目の
タイトル不明のナンバーが
途端に耳元流れ出した
「生き残りたいでしょう?」


蠢きだす世界会場を
波打つように揺れる摩天楼
紛れもないこの声はどう聞いても
聞き飽きた自分の声だ

「あの丘を越えたら20秒で
その意味を嫌でも知ることになるよ。

疑わないで、耳を澄ませたら20秒先へ」

交差点は当然大渋滞
もう老若男女は関係ない
怒号やら赤ん坊の泣き声で埋まっていく

暴れだす人  泣き出す少女
祈りだした神父を追い抜いて
ただ一人目指すのは逆方向
あの丘の向こうへと

ヘッドフォンから依然声がして
「あと12分だよ」と告げる
このまま全て消え去ってしまうならもう術は無いだろう

ざわめき出す悲鳴合唱を
涙目になってかすめる10秒

疑いたいけど誰がどうやっても
終わらない人類賛歌

「駆け抜けろ,もう残り1分だ。」
その言葉ももう聞こえない位に

ただ目指していた丘の向こうは
すぐ目の前に

息も絶え絶えたどり着いたんだ
空を映し出す壁の前に
その向こう白衣の科学者たちは
「素晴らしい」と手を打った


疑うよ。

そこから見る街の風景は
まるで実験施設の様でさ

「もう不必要だ。」
科学者は片手間に爆弾を投げた

箱の中の小さな世界で
今までずっと生きてきたんだなと

燃え尽きていく街だったモノを
ただ、呆然と見る耳元で


ヘッドフォンの向こうから
「ごめんね」 と声がした
少年ブレイヴ
「虐めないでよ」って泣いてばっかり
震えちゃうのも仕方ないのです

孤独を敏感に恐れている
少年の僕を『勇気』は嫌った

同じ様に雨に濡れている
子犬に理解を求めていた

自分勝手に抱き寄せていた
「君は僕を虐めないよね?」って言って


「『友達』になろう。言葉じゃないところでさ。
話がしたいよなぁ」

そんな僕に 悲劇が待ってた

聞こえたんだ 声が盛大に
閉ざした脳を ノックする

「あいつは汚い」「そいつを騙そう」
「大嫌い」「死んじゃえよ」
なんて

『思いの声』が一斉に
拒んでいたってノックする

言葉にしない心が 突き刺さって
もう泣きそう

「希望を願った罰だ」って
孤独網の騒音は

僕にこんな代償を
植え込んでいた

そして今日も声は責め立てる
流れ込んで 僕を溶かしていく

他人の 心理を盗み取れる
面妖な僕を 誰もが嫌った

逃げ出そうと 外へ飛び出せ
ここじゃもう 息も出来ないから

街の憎悪の 目を避けてさ
僕はそっと 駆け出した 何処かへと

迷い込む森 
行き場の無い静けさに

また怯えちゃう様な 
そんな僕を 誰かが待っていた


聞こえたんだ
「今日も淡々と 描いた『今日』を待ってるの。
誰かお願い ここから助け出してよ 寂しいよ」なんて

『思いの声』は逡巡な  
昨日の僕の様なんだ

「『心』が怖い?」
「明日を変える『勇気』も足りない?」

「そんなことない」とノックした
物語は繊細で

僕はそっと慎重に開いていた

踞った少女は言った
「昨日も、今日も、一昨日も
広い世界が簡単に崩れちゃう
夢を見ていた」  

「怖いよ」なんて感情も
「辛いよ」なんて泣き声だって
絵本みたいに、救い出してしまえたなら?

芽生えた今日の感情を
絞った声で ノックして

君に話そう
「それでも、大丈夫だよ。泣かないでよ」って

『思いの声』の心臓を
包んで笑い合えたなら  

『心を救う心』を
僕は『勇気』と呼べそう

進み始めた毎日の僕は今日も平凡で

ドアの外の声は もう聞こえない
空想フォレスト
夏風がノックする窓を開けてみると
何処からか迷い込んだ鳥の声 
読みかけの本を置き
「何処から来たんだい」と笑う
目隠ししたままの午後三時です。

世界は案外シンプルで
複雑に怪奇した私なんて
誰に理解もされないまま

街外れ、森の中、人目につかないこの家を
訪れる人などいない訳で。

目を合わせないで!
固まった心、一人ぼっちで諦めて
目に映った無機物に安堵する日々は
物語の中でしか知らない世界に少し憧れる
ことくらい許してくれますか?

淡々と流れ出した
生まれてしまった理不尽でも
案外人生なんで。私の中じゃ。

ねぇねぇ、突飛な未来を想像して
膨らむ世界は今日か明日でも
ノックしてくれないですか?

なんて妄想なんかして
外を眺めていると
突然に聴こえてきたのは喋り声

飲みかけのハーブティーを
机中に撒き散らし
「どうしよう・・・」と
ドアの向こうを見つめました。

「目を合わせると石になってしまう」
それは両親に聞いたこと
私の目もそうなっている様で
物語の中なんかじゃいつも
怖がられる役ばかりで。
そんなこと知っている訳で。

トントン、と響きだした
ノックの音は初めてで
緊張なんてものじゃ足りないくらいで。
ねぇねぇ、
突飛な世界は想像しているよりも
実に簡単にドアを開けてしまうものでした。

目を塞ぎうずくまる姿にその人は驚いて
「目を見ると石になってしまう」と言うと
ただ笑った。

「僕だって石になってしまうと、怯えて暮らしてた
でも世界はさ、案外怯えなくて良いんだよ?」

タンタン、と鳴り響いた
心の奥に溢れてた
想像は世界に少し鳴り出して

ねぇねぇ、突飛な未来を教えてくれた
あなたがまた迷ったときは

ここで待っているから。

夏風が今日もまた
あなたがくれた服の
フードを少しだけ揺らしてみせた。
 

夜咄ディセイブ

ビパップな浮遊感 夜が次第に乱反射して

ツービートで光って たまには愚痴たって良いかな

「ねぇ、ちょっと話そうか。馬鹿な自傷症性なんだけど、

もうなんか収まらない。ネタ話だって体で一つどう?」

「じゃあ、ちょっと喋ろうか。僕の非凡でいて妙なとこ

平凡を装った 僕がずっと悩んでること」

「十年は経ちそうなある日『怪物』の声がして

心臓を飲み込んだ『嘘をつき続けろ』ってさ」


「それ以来、僕は嘘つきで

騙せない人や物も無くなって

『怪物』成り果てちゃってさ

・・・あぁ、ごめんね!泣かないで!全部法螺話だよ?」


「オーマイダーティー!なんて醜態!」

僕は誤魔化す なんて言ったって

この本心は不気味じゃない?

偽って、そっぽ向いて、嘘を重ねて

僕は今日もまた 徒然、嘲笑


ビパップ、消えそうな 夜が嫌いそうな少女にも

ツービート、泣きそうな 嘘が嫌いな青少年にも

そう、もう同じ様に ちゃちな「理想」がインプットして

心臓を飲み込んだ それ以来気づいたんだ、僕らは


「単純に理想叶ったとして、

一人ぼっちじゃこの世は生きてけない」

「それも嘘?」

「いやいや、本心だよ?」

崩れそうな脳が「No」で満ち満ちていく


「オーマイダーティー!もっと聴いて!」

僕の心を 我が儘を この嘘を 本物を

「寂しいよ」なんて言った

僕は変わらない

ニヤけそうな程、常々呆れてる


「オーマイダーティー!もう嫌いだ!」

ほら、聴かせてよ

呆れちゃう様な 僕なんて

もう救えない?

『問題ないぜ』 なんて言って

君は変わらない


「あぁ、ミスっちゃった」


また不器用な僕に、常々溺れていく

ロスタイムメモリー

何年経っても 影は消えない

感情ばかりが 募っていく

うずくまって 一人 描いていた

炎天直下 坂道の上

滲んだ 僕らが歩いていた

夏の温度が 目に残っていた


「構わないでよ、何処かへ行ってくれ」

君の手を払った

「行かないよ」なんて言って

君は僕の手をつかんだ

「五月蝿いな」

僕はちょっとの先を

振り返ずに歩いた


『本当の心は?』


「聡明」なんかじゃ前は向けない

理由がないから 腐っていく

巻き戻ってくれれば良いのにな

何年経っても 僕は死なな

希望論ばかりを 唱えている

当然今日も 君は居ないのにさ


「構わない、死ねよ、死ねよ」って手首を

握って、ただ呪って

何も出来ないでただ、のうのうと

人生を貪った

「夏が夢を見せるのなら、

君を連れ去る前へ」なんて

照れ隠しした日々が

空気を照らして

脳裏を焦がしていく


18歳になった少年

また何処かで待っていたんだ

カゲボウシ 滲む 姿を思い出して

炎天下に澄んだ校庭

笑っていた君が今日も

「遊ぼうよ」って言って

ユラユラ揺れた

「心配です」と不器用な顔

隣人なんかには解んないさ

悲しそうなフリをしないでくれ

朦朧、今日も不自然でいよう

昨日のペースを守っていよう

君の温度を忘れない様に


叶わない夢を願うのならいっそ

掠れた過去を抱いて

覚めない夢を見よう

当然のように閉じ篭って

「それじゃあ、明日も見えないままですよ?」

それならそれでいいさ

つまらない日々を殺す様に

手を染め『一人』を選ぶから


18歳、腐った少年

また今日も祈っていたんだ

色めいた君の笑顔に しがみついて

炎天下に

「どうかいっそ連れてってくれよ」

なんて呟いて息を静かに止めた


戻らないあの日が痛くて


『誰も触れないで』

「聞こえていますか」と声が消えた

理由も何だか解っていた

夏の温度に手を伸ばしていた


炎天下、願った少年

「あの頃」に立っていたんだ

夏めく君の笑顔は 変わらなくて

「死んじゃった。ごめんね」なんて

「『サヨナラ』しようか」なんて

寂しいこと言わないで 往かないで


カゲボウシが そんな僕を 見つめていたんだ