思想として読み解くオバマ

オバマの同胞たる人種は自らのリーダーとなった同胞の権威に歓喜し、ニュースは世界を駆け巡った。民意が反映されたのだと本気だと考えるのはノー天気過ぎる。
私は差別主義者ではない。
しかし書かなければならないようだ。
世界のニュースがオバマを否定的に書かないのにはある意志が隠れているはずなのだ。魅力的な新しい(年齢もその皮膚の色も)リーダーは人々に意外性を与えた、に過ぎない。遅くても三年後以内には汚れた英雄となり、次のリーダーが魅惑的な色彩を放たせるための役目に過ぎなかったのだと理解するはず。
社会や国に対する嫌悪感を人々に与える役目なのだ。
ある意志にとってアメリカは昔のまま、いまだに奴隷の国であることを忘れてはならない。それが征服者の考えだ。なぜそのような国のニュースを気にかけなければならないか、よくよく注意しなければならない。

チェンジ

オバマはがチェンジを口にするたびに、眉に唾をつけたくなる。大掛かりなチェンジなどオバマさんに出来るわけがない。もちろんイイ意味でのチェンジなど。

米国就任式と中国

ブッシュのときは各基地に赴任している兵隊のひとりひとりにケーキが配られたが、今回のオバマのときはどの基地もひっそりしていた。もちろんひっぱくした経済も関係あるかもしれないがカウボーイは今回の政権では歓迎されてない様相だ。
中国からは同時期に海軍増強のニュースが流れた。龍はその存在を軍事的に面に出して来た。中国内でも底辺で争いが表面化しそうだ。
アメリカ寄りとアジア寄りの意見がズレだしたのかもしれない。