大型で強い台風6号 種子島の南東を四国に向かい北上 暴風や大雨が長時間続くおそれ
フジテレビ系(FNN) 7月19日(火)0時37分配信
大型で強い台風6号は18日午後11時45分現在、種子島の南東の海上を四国に向かって北上している。
速度が遅いため、進路に近い地域では大雨が続くおそれがあり、気象庁は最大級の警戒を呼びかけている。
鹿児島・志布志市の港は18日夜、すでに海水が押し寄せ危険な状態になっていて、一部の住民は市役所に避難した。
避難した住民は、「怖い。まだ、命が欲しいですがね」と話した。
宮崎市内では、強い風が吹き荒れた。
大型で強い台風6号はゆっくりと進むのが特徴で、気象庁は「最大級の警戒を」と注意を呼びかける。
会見で、気象庁は「場所によっては、1,000mmを超えるといった、そういった雨量になるということも考えられます。最大級の警戒をしていただければと思います」と話した。
沖縄県の南大東島では、すでに暴風警報は解除されたが、風の勢いはなかなか衰えず、鹿児島県の奄美大島では、高波が岸壁を激しく打ちつけた。
宮崎県では、18日未明から風速15メートル以上の強風域に入り、大粒の雨を降らせた。
空の便では欠航が相次ぎ、3連休の最終日に帰ろうとする人たちは、足止め状態になった。
宮崎空港にいた大阪に帰る予定の客は、「あしたから、もう仕事なんですけど」と話した。
宮崎空港にいた埼玉に帰る予定の客は、「もう帰れないから、もう会社に電話して」と語った。
関東にも早くも影響が出ている。
神奈川県の三浦半島では、18日朝から波浪警報が発令され、くしくも海の日に遊泳禁止となった。
子どもは「泳げない」、「つまんない。プール行きたい」などと話した。
台風6号は非常にゆっくりと進んでいるため、暴風や大雨が長時間続くおそれがあり、四国地方などでは、19日夜までの予想雨量が700mmに達するおそれも出ている。
今後の進路には、まさに最大級の警戒が必要となる。
皆さん気をつけてください
フジテレビ系(FNN) 7月19日(火)0時37分配信
大型で強い台風6号は18日午後11時45分現在、種子島の南東の海上を四国に向かって北上している。
速度が遅いため、進路に近い地域では大雨が続くおそれがあり、気象庁は最大級の警戒を呼びかけている。
鹿児島・志布志市の港は18日夜、すでに海水が押し寄せ危険な状態になっていて、一部の住民は市役所に避難した。
避難した住民は、「怖い。まだ、命が欲しいですがね」と話した。
宮崎市内では、強い風が吹き荒れた。
大型で強い台風6号はゆっくりと進むのが特徴で、気象庁は「最大級の警戒を」と注意を呼びかける。
会見で、気象庁は「場所によっては、1,000mmを超えるといった、そういった雨量になるということも考えられます。最大級の警戒をしていただければと思います」と話した。
沖縄県の南大東島では、すでに暴風警報は解除されたが、風の勢いはなかなか衰えず、鹿児島県の奄美大島では、高波が岸壁を激しく打ちつけた。
宮崎県では、18日未明から風速15メートル以上の強風域に入り、大粒の雨を降らせた。
空の便では欠航が相次ぎ、3連休の最終日に帰ろうとする人たちは、足止め状態になった。
宮崎空港にいた大阪に帰る予定の客は、「あしたから、もう仕事なんですけど」と話した。
宮崎空港にいた埼玉に帰る予定の客は、「もう帰れないから、もう会社に電話して」と語った。
関東にも早くも影響が出ている。
神奈川県の三浦半島では、18日朝から波浪警報が発令され、くしくも海の日に遊泳禁止となった。
子どもは「泳げない」、「つまんない。プール行きたい」などと話した。
台風6号は非常にゆっくりと進んでいるため、暴風や大雨が長時間続くおそれがあり、四国地方などでは、19日夜までの予想雨量が700mmに達するおそれも出ている。
今後の進路には、まさに最大級の警戒が必要となる。
皆さん気をつけてください
