ちょいのりで明石探訪 夏休み限定でバス運行 兵庫
産経新聞 7月3日(日)7時55分配信
■グルメや観光の割引特典も
明石市は16日から、魚の棚市場や市立天文科学館など人気の観光スポットをめぐる夏休み限定の「ちょいのりバス」の運行を始める。乗車券を提示すると協賛する地元の飲食店や観光施設の割引特典が利用できるといい、同市交通政策課は「平日でも休日でも気軽に乗って、明石のグルメや観光を楽しんで」と呼びかけている。8月31日まで。
◇
ちょいのりバスは、平成21年と22年に期間限定で試験運行。JR・山陽明石駅を拠点に魚の棚市場や大蔵海岸海水浴場などの観光地をまわる循環バスで、22年は、7~8月の46日間に約1万3千人が利用した。半数は観光客ら市外からの利用客だったという。
今年度の運行にあたり、観光客の利便性を考慮してルートを改良。飲食店のサービス券や施設の入館料割引などの特典をさらに充実させた。
コース1週は約50分で、午前9時~午後5時半まで、30分間隔で毎日発車する。運賃は乗車1回につき大人1人100円、1日乗り放題のパスは200円。市立天文科学館の休館日はすべての運賃が無料となるほか、市役所や大蔵海岸の駐車場の券を提示すれば、運転者と同伴者が無料で乗車できる。
同市は「途中下車して飲食店や観光施設の特典を利用し、明石の魅力を再発見してほしい」としており、昨年の約1・5倍の2万人の利用を目指している。
最終更新:7月3日(日)7時55分
産経新聞 7月3日(日)7時55分配信
■グルメや観光の割引特典も
明石市は16日から、魚の棚市場や市立天文科学館など人気の観光スポットをめぐる夏休み限定の「ちょいのりバス」の運行を始める。乗車券を提示すると協賛する地元の飲食店や観光施設の割引特典が利用できるといい、同市交通政策課は「平日でも休日でも気軽に乗って、明石のグルメや観光を楽しんで」と呼びかけている。8月31日まで。
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ちょいのりバスは、平成21年と22年に期間限定で試験運行。JR・山陽明石駅を拠点に魚の棚市場や大蔵海岸海水浴場などの観光地をまわる循環バスで、22年は、7~8月の46日間に約1万3千人が利用した。半数は観光客ら市外からの利用客だったという。
今年度の運行にあたり、観光客の利便性を考慮してルートを改良。飲食店のサービス券や施設の入館料割引などの特典をさらに充実させた。
コース1週は約50分で、午前9時~午後5時半まで、30分間隔で毎日発車する。運賃は乗車1回につき大人1人100円、1日乗り放題のパスは200円。市立天文科学館の休館日はすべての運賃が無料となるほか、市役所や大蔵海岸の駐車場の券を提示すれば、運転者と同伴者が無料で乗車できる。
同市は「途中下車して飲食店や観光施設の特典を利用し、明石の魅力を再発見してほしい」としており、昨年の約1・5倍の2万人の利用を目指している。
最終更新:7月3日(日)7時55分