血液型のO型は最初は最初は「ゼロ型」と
呼んでいたと言います。

1900年、オーストリアの医学者嬉しい
カール・ランドシュタイナーは人間の血液には
個人的な区別があることを発見しました。

そして、人間の血液は血球に含まれる抗原物質によって
3種類に分けられると発表し、キティちゃん*
それをA型、B型、C型の3種類に分けたのです。

Aの抗原を持つ人の血液はA型、
Bの抗原を持つ人の血液はB型、
そしてAもBも持っていない血液はC型と決めたので、
彼自身の血液型はC型に属していました。

しかし、この研究から二年後、彼の同僚がAとBの
両方の抗原を持つ血液型があるのを発見し、
これをAB型と決めたのです。
このとき、C型の名称は0(ゼロ)型と変更されました。うさぎい2

AもBも持っていないのだからC型と呼ぶよりも
ゼロ型と呼んだ方がわかりやすい、
というのがその理由です。

現在、一般的にO(オー)型と呼んでいる血液型は、
このゼロ型だったのです。


血液型の話は日本人の好きな話題ですよね?
しかし、しかし、以外にこの話はご存じないのでは
ないでしょうか?

”ねぇ、ねぇ、知ってる?”って職場で、家庭で、
できるかもしれませんね。


今回も最後までお読みくださいましてありがとうございました。星003