午後6時、仕事を切り上げ、一路、上山田へ
行き慣れた道、コロナ禍で通行量が減っていると思いきや、高速はバンバン車が走っている。
6時半に更埴ICを下り、戸倉方面へ
7時少し前に、いつものコンビニで、景気付けの酒とつまみを購入
万葉橋を渡り、上山田温泉街へ
「おやっ!!」
山荘旅館の明かりが消え、玄関のカーテンが閉じている。
晴れ旅館も同じく玄関、全客室とも明かりが消えている。
今日の宿「上山ホテル」は、3階より上は明かりが点いていないが、営業しているらしい。
少し離れた駐車場に車を止め、チェックイン
ここでも、アクリル板による飛沫防護、非接触型の検温器での体温測定、体調の簡単な問診
ご丁寧にも宿泊票記載用に使い捨てビニール手袋まで渡される始末
エレベーターホール前に設置されたアルコールで手指を消毒して、シングルルームに入室
早速、温泉街に繰り出す準備、軽装に着替え、飲み代を用意、とりあえず、焼き鳥屋へ
新世界通りと並行する脇道を歩いて温泉街のメインストリートを目指す
この通りも飲み屋が点在するが、営業している店は少ない、「貸し店舗」「売物件」の看板が目立つ
目的の焼き鳥屋に到着、先客は3世代家族1組、カップル2組のみ、カウンターは空いていた
ひとまず生中!!(注文する時に「なまハイ」と言ってしまった)
いつもの「ねぎま」と「つくね」、それに「皮」「たん」「豚バラ」を頼む
「生中」は美味い、飲み屋だから美味い、こういう場所(特に温泉街)だから美味い
焼き鳥を堪能して、接待を伴う店に行くか?、ラーメンにするか?、おしぼりうどんにするか?
温泉街に歩き出す
「新世界通り」は、おねえさんが一人もおらず、歩行する温泉客もおらず
接待を伴う店は、どこも営業しておらず、ママ一人のスナックが開いている程度
こんな上山田、今まで見たことが無い
夜9時を過ぎて、ラーメン、うどん、そば、どれも店仕舞いしたのか明かりも見えず
ホテルに戻り、明かりの消えた温泉街を見ながら、景気付けの酒を空け、眠りについた
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信州千曲観光局 戸倉上山田温泉
https://chikuma-kanko.com/tourist-guide/togurakamiyamada/
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