イデア総研税理士法人の金丸です。

最近はようやく全国的に自粛解除の動きが出始めた矢先にまた感染者数が増加したりと、本当に毎日コロナの動向に振り回されている印象でなかなか落ち着きませんね。
今日こそラジオで3月公開の新作映画が今月公開されるという話をしていて、ようやく日常が動き始めるというような気がしていたものでこのまま終息してくれるのを願うばかりです。

さて先日アメコミ映画界でちょっとした話題になったことがありまして、「ジャスティスリーグ」の″幻のスナイダーカット″の公開が決定しました。この映画は製作の過程で色々とあり最終的にはシリーズを通して監督をしていたザック・スナイダーを途中で外し、それまでのシリーズの流れを壊した単体映画に作り替え、かつ興行的に失敗するというなかなかの映画でした。数年前より未完成のスナイダー版があるという噂が流れていたのですがCG処理など施されていない未完成品のため公開の可能性はないとされていたものでした。
それが一転公開が決定することとなり、とても嬉しいサプライズになったのですが、実はここにコロナの影響があったとされています。要は新作の撮影が出来ないため、業界全体が止まっていたところに、ポストプロダクションと呼ばれる完成作業を産み出す仕事として新たに製作が決定したのです。そしてそこに異例の30億円の追加予算がついたという規模の大きな話でした。

雇用の創出という大きな事はなかなか個人レベルでは出来ませんが、こういった状況に対し少しでも周りの助けになれるような仕事をしていきたいという風に考えさせられました。
ちなみに完成した映画は4時間越えになるとの話もあり、日本でも観れるようであれば作ってくれた方にいつもの倍ほど感謝しながら楽しみたいです。
イデア総研税理士法人
大分経理代行センター