すっかり放置だった

 

手術で切除した組織を 検査した結果を

 

術後1か月の検査で知らされた

 

MRI検査では 癌はないと言われていたが

 

病理検査では 初期の癌が見つかったと

 

その日のうちに 再度検査し 他にないか確認することに

 

結果はまた1か月後

 

 

PSA検査で数値が上がったのは 初期の癌だったようだ

 

それがわからなかったけど 前立腺肥大症の手術をした結果 癌も切除

 

まれに病理検査で 癌が見つかることがあると 担当医から聞かされていたものの

 

そんな心配はしてなかった

 

まだ 他の場所に癌が潜んでいないか 検査結果が出るまでは油断できない

 

でも とりあえず 手術してよかった

 

PSA検査も大切だ と実感

 

術後2日目 管が抜かれた シャワーを浴びる

かなりすっきりした この後 違和感を感じつつも 歩行は可能

水分を2リットルくらいとる おかげで トイレは何度も行く

 

尿には血が混じり ピンク色

おむつをしているが 血が少し出てくるため 汚れる

尿漏れパッドを持参 そのおかげで おむつの交換は不要

 

これが 退院まで続く

 

退院は 4日後

入院期間は 短くて済む

おかげで 職場では管理職に事情説明のみ

 

退院時は トマトジュースのような尿が出たら すぐに連絡を と言われる

 

検査や診察の後 手続きをして 退院

 

車を運転して 帰宅

 

体重が1キロ以上減っていた

 

ここからは 妙な違和感と 尿意との格闘(大袈裟か?)

 

1か月後の診察まで 水分を取ること お腹に力を入れないこと 二輪車には乗らないこと

など 前立腺を刺激することは禁止

 

念のため もう1日休んで 職場へ どうなることやら

術中に入れられた管

違和感はあるものの 痛みはない

膀胱から 前立腺を洗浄するのか 灌流液を入れ 尿と一緒に出てくる

 

不思議な感じがするが この色が赤い

出血しているのだろう これが少しずつ薄くなるらしい

 

点滴もある 明日にならないと ベッドからは出られない

 

幸い 術後の痛みはない 予想外

管が入れられた違和感のみ

 

食事も普通 ただし 少し発熱し 倦怠感

手術後はよくあるらしい

 

早めの就寝