8月6日午前8時15分、NHKの放送に合わせて原爆死没者への追悼と

世界恒久平和を祈り、1分間の黙祷をささげた。

 

私は、終戦当時は生後1歳半、戦争時のことは何も分からないが、

幼い頃、父母から度々、戦争中の頃の生活等の話を聞いた。

今から20年くらい前、ワシントンD・Cのスミソニアン航空宇宙博物館で

偶然にも、エノラ・ゲイ(原爆投下機)に出会い、その横を素通りしたことがある。

 

現在、NHK朝ドラの「虎に翼」を楽しみに観ている。

そして、アメリカの大罪を裁いた三淵嘉子の「原爆裁判」を読んだ。

 

今でも、世界各地で戦争が起きている。

言葉が見つからない―――。

 

 

 

先日、中南米出身のR様と、駐車場の賃貸借契約をした。

R様は日本での生活が10年余りとのこと。

日常生活にもあまり支障はないようだが・・・。

その際に、私達は通常、仕事ばかりではなく、いかに〝 敬語 〟を多く使っているか

ということに気が付き、戸惑った。

 

例えば、契約前の打ち合わせに「○月○日、お時間は大丈夫ですか?」と尋ねると、

R様は「ハイ、○月○日、オジカンは大丈夫です。」との返事。

「では、お待ちしていますね」と言うと「オマチ?」等々。

私は慌てて〝 お 〟無しで諸々の説明と確認をした。

 

私達は日常茶飯事でいかに〝 お 〟〝 御 〟をつける言葉が多いことか。

今回の出来事で、外国の方には気を付けて話すことが必要と気付いた。

 

私は最近、TV等でアナウンサーの話し方を注視している。

弊社が管理させていただいている隣に築55年の木造アパートが

建っていて、住人がいなくなって1年余り。

住人がいないと、建物の傷みが早いことを痛切に感じた。

大風による損傷も起きていて、近隣の方からも不安の声を耳にしていた。

 

持ち主からすれば、どんなに古くても、朽ちても〝 我が子 〟同様の

心境か、愛着もあるだろう。壊す <解体> には勇気・決断に時間を要した。

今後、台風等による近隣の方々への被害も懸念される事から、

ようやく、解体→貸駐車場にすることを決断してもらった。

解体費用は、災害保険の加入もあり、持ち出しは少なく済んだ。

貸駐車場として、整備が整った途端に問い合わせや契約予定が続いている。

 

近隣の方々からは、すっきりした環境に好意見もいただき、思い切って

提案して良かったと思う。

 

下記物件をお客様よりお預かり中です。

ご興味のある方はお気軽にお問合せください。

(有)大平商事 048-886-4210

Mail:oohira@bell.ocn.ne.jp

 

 

 

札幌から孫が旅行に来た。

都心での催しが目的のようだったが、すきま時間に2人で近くの

〝 モッキンカン木の森美術館 〟に出かけた。

 

私はしばらくぶりだったが、またまた驚くような、感嘆するような

作品がずらり・・・。本当にユニークな作品ばかり・・・。

 

次は夏休みに小学生の孫達を案内しよう。

観て、どんな反応を示すか楽しみ楽しみ。