先日、中南米出身のR様と、駐車場の賃貸借契約をした。
R様は日本での生活が10年余りとのこと。
日常生活にもあまり支障はないようだが・・・。
その際に、私達は通常、仕事ばかりではなく、いかに〝 敬語 〟を多く使っているか
ということに気が付き、戸惑った。
例えば、契約前の打ち合わせに「○月○日、お時間は大丈夫ですか?」と尋ねると、
R様は「ハイ、○月○日、オジカンは大丈夫です。」との返事。
「では、お待ちしていますね」と言うと「オマチ?」等々。
私は慌てて〝 お 〟無しで諸々の説明と確認をした。
私達は日常茶飯事でいかに〝 お 〟〝 御 〟をつける言葉が多いことか。
今回の出来事で、外国の方には気を付けて話すことが必要と気付いた。
私は最近、TV等でアナウンサーの話し方を注視している。