富士見ヶ丘グランド晴れ

A/0000020/2
Я/0000000/0

勝ち堀川 7回 2勝

2連敗は避けたいと挑んだこの試合

『江夏ばりの投球術』
&

『ゴト師ばりの勝負勘と読み』
が勝利の鍵を握ったにひひ

野球江夏の伝説の21球で、ノーアウト満塁からわざとノースリーにして勝負をした話はあまりにも有名だがにひひ

堀川さんはそんなピッチングだった目

腰痛を抱えてるという事もあり、決して調子がいい訳ではなかった。
毎回ピンチの連続でありながら しぶとく凌いでいく
しかもノースリー&ワンスリーとカウントを不利にしながら、ここ1球'という所でストライクを続け打ち取っていった
ここぞというところで四球を出さないのが、崩れない要因になっている。流石エースである。

そして今回、このノースリー投球が、相手を翻弄する形となった目

勿論コントロールがいいというのが前提の話しだが…ガーン

1点を争う投手戦でチャンスを迎えノースリーになると
打者はそうは打ってこない、ワンスリーからでも甘いストレート以外は手を出してこないだろうにひひ
変化球を交えれば、簡単にツースリーまで持っていけるという事になる

すると打者は多少のボール球だろうが、ヤマを張らずに打ちに来てくれる様になる、見逃し三振をしたくないためだろう。


よくワンスリーからは際どい球を見逃せるが、ツースリーになると振ってしまう、というのがある
…これが打者心理だにひひ


そして変化球のボール球に手を出し、チャンスを潰していくのである

気がつけば追い込まれ、1球勝負にさせられ、何でも打ちにいかされる この ノースリー投球術…う~ん深い…
野球そしてもう1つにひひ
‘読みの1打'を紹介

おぼんさんがいい時は ヒットが出たとしても 中々タイムリーが出ないショック!一枚も二枚も上手だと思い知らされる事がしばしばある

特に若手選手はうまく交わされてるのを よく見かけるガーン

そんな中 この読み合いを楽しみ、上手をいった打撃があった。
ご存知 勝負師進藤選手である。

3打席目、6回のワンアウト満塁から 、二点目のタイムリーを見事放ったのだが…。これも味がある1打だった。

この試合 初球から 多少体勢が崩れようが ガンガン振っていっていた。

当然バッテリーも 初球の入り方を工夫し、 2打席目なんかは 遅い球で完全に泳がされていたのだ。

ファーストコーチャーにいたBOSSも 忠さん 読みを外されてるよ!と野次った程だ

そして、3打席目を迎える。やはり初球、遅い変化球から入るのだが、それをバッチリ読み見事にレフトへタイムリーを放つのである。
この度胸と勝負勘は見事である。

書くと伝わり憎いかもしれないが ワンアウト満塁で 初球から遅い球に照準を絞ってくる打者はそうはいない。 1打席目からこの打席のフリをしてたんじゃないかと思う程の見事な読み

いや忠さんの場合 読んだのではなく 投げさせたのかもしれない…ガーン

とにもかくにも 2対0とは思えない程の中身が詰まった 深い~試合だった

試合後のスクラッチの沈みようが悔しさを物語ってたかもしれない… 。

長文失礼しました

by BOSS