朝の7時前にイヤフォーンから”たった今、体操ニッポンが金
メタルを獲った”というアナウンサーの弾んだ声で目が覚めま
した。連日マスコミの過激で勝って当たり前の報道に押し潰さ
れたように予選で4位という不安な雰囲気を見事に覆して本番
で3大会ぶりに頂点を極めたというビッグニュースに飛び起き
てテレビを点けましたら表彰式のシーンでした。常勝チームの
中国とロシアの真ん中で堂々と胸を張って表彰台に国歌を高ら

かに斉唱して森会長をニッコリさせていました。勝利のインタ
ビューで内村主将が”勝ったら全員、大声で歌おう”と話して
いたと内輪話を披露していました。全員、日本晴れのような爽
やかな顔をして金メダルをかざしながら”めっちゃ重たいです
!”と口にしていました。内村選手は”4年間みんな本当に頑
張った”と去来する苦しかった4年間の想いを口にしていまし
た。念願の団体戦を勝利したことで個人戦は伸び伸びと大会を

エンジョイしてほしいと思います。体操のビッグニュースに劣
らず健闘したのが柔道王国ニッポンを復活させてくれた73キ
ロ級に出場した大野将平選手でした。決勝では堂々の1本勝ち。
あれだけ遠かった金メダルを、いとも簡単に手にした大野選手
は本来柔道のもつ力強さ、美しさを体現してくれましたオオカ
ミのような鋭い目をした松本選手の健闘も見事でした。でも4
年間という時の流れは刺すような眼光に優しさを感じました。

さてリオ五輪もいろんな選手が登場しますが、ちょっと気にな
ったのはフェンシングの太田選手です。ロンドンで金メタルを
獲得して西洋武術の華、フェンシングを日本に普及させた功績
とともに太田選手の言動も注目され、今大会でも”頂点をまた
極めるためにリオに来た”と勢いよく期待を抱かせたのですが、
あっさり緒戦で敗退してしまいました。地元ブラジルの選手と
対戦した不運はあったと思いますがそれにしても、いとも簡単

に敗れて敗戦の弁を予想していたかのように悪びれることもな
く”これからは、あとに続くひとを支援したい”というもので
した。あたしが、気になった「柔道のヤワラちゃん」で名をあ
げて有名人になったことで国政に参加して絶滅危惧政党に真っ
しぐらの党首イチローセンセの寵愛を受けながら今や、国会セ
ンセとして自民党などに色目を使って、その他大勢の陣笠とし
て永田町にしがみつき埋もれるような末路だけはやめてほしい
と念じています。

 ”今日は心臓に一番悪い日だったと言っても過言ではあり  
  ませんでした。でも間違いなく幸せでした”(白井選手)   
        あたしも以下同文でした  ぐっさんハイ
まるで戒厳令が敷かれたようなリオの街でオリンピックが開催
されています。アメリカのトランプ氏じゃありませんが繁華街
で観光客を保護するためにフェンスを張って、ひったくりから
守るようなところがあるそうですが、これじゃ国際親善もなに
もあったもんじゃありませんね。私もブラジルに寄港して本場
のラテンのCDを港のフェンスを出て調達したことがあります
が街中に出た、とたん酔っ払いやガキどもに銭をねだられまし

たが犯罪というより挨拶代わりに金品をねだるという文化であ
ると思った方がよろしいようで。さて五輪では水泳の男子400メ
ートル個人メドレーで萩野選手と瀬戸選手がワン・スリーフィ
ニッシと日本中の重圧を跳ねのけるような成績を残しました。
しかし、お家芸の柔道は初陣でマスコミのオーバーな報道の犠
牲になって金は逃しました。でも選手たちの決死の健闘で3位
の表彰台に立って重い銅メタルを手にしていました。伝統柔道

の選手はほかの競技選手と違って伝統ある競技のためか悲壮感
が漂っていると思います。その熱戦のなかで地元のブラジルの
選手とモンゴルの選手が闘っていました。ブラジルの選手が寝
技を決められて、すぐにでもギブアップするのかと思っていま
したら、なかなか負けたという合図をしないんです。そのうち
時間がきて審判が”マテ!”とコールして立ち上がろうとしま
したが激痛で立ち上がれないんです。それでも大歓声に促され

るように立ち上がって試合が再開しました。しかし手がダラン
として明らかに劣勢です。非情にもモンゴルの選手は、また決
め技をかけました。こんどは堪らず”参った”と合図して試合
は終わりました。私はそのシーンを目撃してラテンへのイメー
ジが大きく変わりました。ちゃらんぽらんで安易に物事を決め
てかかるような軽いイメージが吹き飛んだ瞬間でした。激痛に
耐え傷を負いながら、祖国のために闘った彼女に相手の金髪に

染めたモンゴルの女性が起き上がれない彼女の背中をソッと撫
でている姿にウルッきてしまいました。ブラジルは主催国でメ
タルラッシュと思われ勝ちなんですが、メタル獲得数も2個で
11位と不振を極めています。その象徴的なのが国技・サッカ
ーです。緒戦の南ア、2試合目のイラクと対戦して、いずれも
引き分けに終わって球場はストレスの渦と化していました。五
輪は、はじまったばっかり、どうかケガもなくマスコミの過激
な報道に惑わされることなくベストの戦いをエンジョイして欲
しいな。(8月8日)

 祖国愛 自己犠牲などジパングが忘れかけていることを
     ブラジルの女性に教えられた  ぐっさんハイ
安倍首相が3度目の改造を行いました。麻生副総理格・財務
大臣や大番頭格の菅官房長官それに石田外務大臣などの主要
閣僚は留任とし注目の石破氏は農水相のポストを打診されま
したが閣外に出てポスト安倍を狙うことになったとマスコミ
は書き立てています。組閣人事のまえに”安倍内閣続投”を
早々と叫んだ二階氏が幹事長のポストを射止めました。目玉
は都民の圧倒的な支持を受けて当選した小池都知事と五輪の、

調整を担う五輪担当相には同じ女性の丸川珠代氏を充てました
遠藤前大臣は五輪に精通した御仁だという触れ込みでしたが今
や飛ぶ鳥も寄ってくるぐらい勢いのある小池都知事と対峙する
には荷が勝ち過ぎているという安倍首相の判断から、やり手の
おばさんには表現力豊かな丸川氏の起用となったものと私は睨
んでいます。だって前日の都庁での出来事はマスコミの絶好の
餌食になったじゃありませんか。自民党都議の事務所を訪問し

た小池都知事を待ち受けていたのはナンバー3の都議で”たま
たま私が居合わせたから会ったまで”と高飛車な応対というか
僅か30秒の滞在だったと暇なマスコミが報じていました。傑
作だったのがつぎに訪れた都議会の議長室で、しぶしぶ握手を
した議長に記者団から、記念撮影をとリクエストがあったら、
その記者に向かって”君からそんな依頼があっても受けないよ
!”と声を荒げていました。まあ敗軍の将が凱旋してきた都知

事と肩を並べて写真に納まることは男として屈辱だという思い
が思わず出てしまったと思います。でもね、そんな個人的な思
いは公人たる都議のセンセには通用しないんですよね。その日
の民放ではブーメランのようになんども放送されていましたっ
け。結局、男ってえものは勝った負けた、あるいは面子が潰さ
れたということが瞬時に出てしまうんですな。その点女性は、
したたかですから手元に引き寄せて冷酷に相手をじっくり吟味

して弱点を探るというところがありますから安倍首相も日頃、
母上や奥方に痛めつけられているだけに女性対決、いや女性連
合で森 会長と対峙させながらスリムな東京五輪をめざすとい
う筋書きを小池都知事誕生の瞬間浮かべたんじゃないでしょう
か。それにしても昔は組閣といえば〇〇派から何人という話題
がつきものでしたが今や一本釣りが当たり前になりましたねえ。
エッ民進党の代表選ですか。あそこは、ああだこうだを言って
りゃいい集団なんでしょ。

 石原都連会長や内田都連幹事長など五人のセンセが辞任
 をして都議会がブラックボックスからグレーボックスに
 なったとさ 親の威光や声高に喚いて存在感を示すひと
 大嫌いの会         博多支部 ぐっさんハイ