結局、豊洲市場の盛り土の問題は犯人を特定できず日本古来の悪しき
伝統に従ってファジーというか灰色で決着と相成りました。で、民間
企業では考えられない、統括や指示をして責任を負うべきトップが不
在の無責任体制も露呈しました。この欠陥システムによって豊洲市場
の建築物の建築費用が業者の言いなり、つまり「建築業者ファースト
」で当初の予算990億円をはるかにオーバーして2747億円超の

巨額に変貌し、MASUZOEの大名旅行だけでなく都の財政を湯水
のように浪費した実態も併せて暴露されました。これは東京都に限ら
ず五輪の組織委員会でも統括するトップが不在のまま、”東京五輪を
成功させよう!”という合言葉が暴走して、当初の予算7340億円
を口にするのも、はばかられるような3兆円超いう一般社会では考え
も及ばない巨額になるという予測に小池都知事が見直しを提唱。これ
に対して森会長はひたいにシワをつくりながら”みんなが時間をかけ

結論付けたことをIOCに話を蒸し返すのは非常に厳しい”と怒った
ような口調で記者団に語って、そばにいた丸川五輪担当大臣も頷いて
いました。丸川センセは小池都知事が、たすき掛けで都内を走り回っ
ていたときに”小池候補はパフォーマンスだけの目立ちたがり屋!”
とT候補と同じような口調で批判していただけに、まだ本格的な意見
交換は実現していませんが、ちゃぶ台をひっくり返しそうな小池都知
事を批判する森会長に寄り添う姿勢が出てきましたね。で、ちゃぶ台

のことなんですが、もともと東京五輪ありきを言いたい放題の無責任
体制で決めたことなんですから、その辺を森会長や丸川大臣も非を認
めてIOCに会場の見直しを訴えるべきですよ。それから政治屋の世
界から足を洗ったはずの弁護士が
豊洲市場の地下水は飲めるほどの良
質で小池都知事は早期に決断を行うべきだと吠えていましたが、最新
の水質検査ではベンゼンやヒ素が基準値を上回るということが明らか
になり狼少年のようにうろたえていました。まあ、一般社会の常識は
伏魔殿とその下部(五輪)組織には通用しないようですな。

  ぼったくり屋のように計上した予算には機材、人件費の高騰
  それにソフト面(セキュリティ)が未計上だったという屁理
  屈が聞こえてきますが、うかうか巨大イベントは招へいでき
  ませんな  公共事業はぼったくり屋の好餌 ぐっさんハイ

小池都知事が就任後初めての都議会定例会の本会議で所信表明し

冒頭から築地市場の豊洲新市場移転に関する一連の問題に言及。

”都政は都民の信頼を失った。聞いていない、知らなかったとテレビ

カメラに答える(元幹部の)姿に、都民は嘆息をもらしただろう”と述

べ、先日の会見で「無責任体制」と指摘した元市場長らの対応を
批判した。その上で”失った責任を取り戻すのは時間がかかる。だ
れが、いつ、どこで、何を決めたのか、原因を明らかにする責任は、

我々にある。徹底した情報公開も必要だ”と指摘。「都の姿に問題
があるなら、今こそ変えないといけない。新しい都政への大チャン
スとしたい”と都政の改革に向けた大転換の必要性を強調した。

都議会に対しても、”都議会の意味が問われているのが、築地の

(豊洲)移転だ”と呼び掛けた。”都議会と知事、職員がなれ合い

や根回しでことを収めるのではなく、過程をつまびらかに見てもらう

ことが大事だ”とも述べ、都政の「見える化」にも強い意欲を示した

さらに都職員に対しては潤沢過ぎる都の財政によって肥満体質の行
政に陥っていると痛烈に批判。ヤジの多いことで名高い議会が水を
打ったように静かでした。そのせいか最大会派の自民のセンセ方に
は居眠りする姿がしっかりテレビカメラに写っていました。「都議
会のドン」と呼ばれる内田都議は不倫した芸能人のようにマスク姿
で登場。追っかけの記者団から逃げ回っていました。自民党会派の
中には所信表明後に拍手をしない都議が大勢を占めるなど冷たい、

反応が目立ちました。面白かったのは普段は閑古鳥が羽ばたいてい
る傍聴席は超満員。”立ち見でもいいから入れろ!”と怒鳴るひと
ともひと悶着、別室で大型テレビを見入る都民で都議会は溢れかえ
っていました。へ~っと思ったのは議会開催のまえに四重奏による
演奏があって、葉加瀬太郎の「情熱大陸」のときの、小池都知事の
鋭い眼が印象的でした。以上、都議会まえからの実況中継でした、
(ちょっと、あんたも暇なのね)。おかげさまで。

  あたし 近ごろ 小池都知事の夢をみるの ぐっさんハイ

 

お断り:PCの期限が悪くドッグ入りの可能性があり、しばらく失礼

するかもわかりません。

 

  

豊洲新市場への移転延期宣言からはじまった都庁のドブネズミども
の乱脈が暴露されてきましたが、神輿から振り落とされた石原元都
知事は怒り心頭で、ひと波乱あるのかと思っていましたら、あっさ
り小池都知事に謝罪文を出していました。その文面は”私の在任中
の件で皆さまには多大の混乱やご懸念を生じさせるなど誠に申し訳
ない”とあり全面的に協力すると全面降伏を表していました。そう
して”土壌汚染を無視して予算と完成時期だけにこだわった事実は

断じてない”と問題の関与を否定して私の邪推を一蹴していました
これに対して小池都知事は当時の幹部に向かって”無責任体制であ
る誰のための都政ですか!”と断じていました。民間企業の幹部な
ら当然サラリーを返還という処分もありという不祥事ではありませ
んか。それにしても上司や第三者委員会の意向を無視して勝手に、
てめえたちの思惑で別の構想を突っ走る都庁のドブネズミどもとは
一体なんでしょうかねえ。とにかくそんなことでいいんかい、と言

いたくなるぐらい、めくら判を押すう無責任体制であったことが白
日の下に晒されました。女性の細かい目線で伏魔殿やそのドブネズ
ミ集団とつるんでいた内田一派にもメスがはいるものと期待してい
ます。さてマスコミは、ちょび髭の小池都知事を支えた元十手持ち
の先生が東京10区から出馬するに際してお咎め(口頭で厳重注意)
が軽微であったのに対して7人の区長は除名処分と厳しい沙汰が下
り、つぎの選挙が危ういなんて口にする評論屋もいますが、小池都

知事のような白馬の騎士にかかわったという議員は上位当選が約束
されて、除名や小池都知事と記念撮影を拒んだ議長こそ次の選挙で
はタダのひとになることは間違いありませんぞ。これだけ小池都政
の動きを連日実況中継されている中、反小池と目されたセンセ方は
戦々恐々の日々ではないでしょうか。傑作なのは空洞の屁理屈が”
配管や電気設備の敷設のため”と強弁していたのが”重機をいれる
ため”に変わったり、雨水が専門家の指摘で地下水になり笑っちゃ
うよ、ねえ小池都知事(ちょっと馴れ馴しいわよ)。

さあ ”今月中にははっきりさせます”と小池都知事に尻を
叩かれた伏魔殿のドブネズミどもはどんな屁理屈をひねり出
すんでしょうかねえ           尻を叩かれ放しの ぐっさんハイ