「るいはモテるんやから、早く適当な相手見つけなね。」

いつもの決まり文句で友達は電話を切りました。
友達の小学生からずっと仲よしだった幼なじみだ。
人は見た目(モミアゲ)じゃない。
出会いが道を作るってコブクロが「時の足音」で言ってるし。

だけど私は一歩踏み出せない。
やっぱり人はモミアゲだからだ。

最低と言われてもいい。
それが私の規準だから。
断れない人にはなりたくない。
友人からメールがきました。
必然のこと。

どんな人にも判断規準があると思う。
見た目や中身、それぞれに。
私の場合、それがお坊ちゃまみたいなモミアゲだったのです。
ボーダーラインは決して固くないと思いたいよ。

話してもいない相手に失礼だけど、私が小さい人間だからしょうがない。
もっと器の大きな人になりたいよ。

私ができた人間じゃないから。

自分は背が高い方だから低い人でもいい。
バカなことばかり考えてるから学歴はどうだっていい。
会社で見慣れてるから頭が薄くてもメタボでもいい。

送られてきた写メールの彼の顔が宇宙人でもいい…

でも、ぴっちりそろった極めて短いモミアゲはダメなのっ
話は変わりますが…
友人に、いい人いたら教えてと言っていたらメールがきました。

「幼なじみで顔も体もドングリみたいだけど男気があるいいこやよ。」

どれどれと思って送られた写メールを見たら、ドクタースランプアラレちゃんに出て来た
緑色の宇宙人みたいな人が写ってました。