生理痛の対策に漢方を取り入れる女性が増えています。

生理痛のつらさを素早く改善してくれるのは、
何といっても市販の薬や処方薬ですよね。
しかし、市販の薬や処方薬には少なからず副作用があり、
毎月飲むことに抵抗感を持つ方も多いのです。
漢方の薬は病気を治すのではなく、
体質改善をして病気が起こるのを防ぐことが目的になります。
そのため、作用がかなり穏やかで、
飲み続けても体への負担にならないというメリットがあります。


生理痛の緩和のために漢方の薬を取り入れる際には、
専門家の知識が必要になります。
漢方はそれぞれの体質にあわせて薬用植物を組み合わせるので、
市販の薬や処方薬のように一律に飲むものではないからです。
たとえば、冷えによって子宮がダメージを受け、生理中に痛みを感じる方には
「温経湯(オンケイトウ)」や「人参湯(ニンジントウ)」が使われるでしょう。
「温経湯」や「人参湯」は、体をあたためて血液の流れを促します。


生理痛がストレスのせいで起こっているなら、
「加味逍遙散(カミショウヨウサン)」という漢方の薬です。
「加味逍遙散」は精神を安定させるだけでなく、
ホルモンバランスを整えるうれしい効果も期待できますよ。
生理の悩み以外にも、更年期障害に役立つんですよ。


漢方の薬は効果があらわれるまで時間がかかることが特徴なので、
じっくり飲み続ける姿勢が重要なポイントです。