私は、学生時代バドミントン部に所属していて、県外遠征や合宿などに行くことがありました。
その時にホテルや研修施設などに泊まるのですが、
どこへ行ったときでも、監督・コーチから宿泊先で言わていたことがあります。
それは、
「宿泊で使わせてもらった部屋は、使う前よりきれいにすること」。
その当時私は何も考えず、
その言葉の通りにしていたのですが、
今思うとそれは
自分の心を磨く鍛錬の一つであり、
人への思いやり、気遣いであり、
とても大切なことであったと思うのです。
帰った後どうせ掃除するとわかっていても、
小奇麗なお部屋の掃除の方が何となく気持ちよく感じられるのではないですようか。
たまに、それはその人たちの仕事だからやらなくて良いんだよ、という声もありますが、
同じ労働者として、どうせなら仕事をしてくれるお相手にも気持ちよく働いてほしいですよね。
そんなふうに、
相手への思いやりや、
常にきれいな環境を自分たちで保つんだという意識を忘れずに、
日々過ごしていきたいなと思う
今日この頃です。
本日も、怪我・事故なく安全に、お仕事・お勉強に励んで参りましょう*
それではまた次回*