マーシャルアーツパフォーマー
小田 洋輔です。
ウイルスは目に見えないから、自分がいつかかるかも分からない、誰がウイルスを運んでいるかも分からないという不安が多いですよね。
だから、不要な心配どころか、行き過ぎで過剰に人を攻撃してしまったり。。。
もう、少し考えたら分かりそうなものなのに。。。
でも、そんな当人は、不安で仕方ないのですよね。。。
しかしながら、初期症状で味覚とか嗅覚がおかしくなるという情報などから、感じられる形で確認していくっていう方法がシェアされてますよね。
それと並行して良いなーと思ったのは、呼吸のチェックでした。
それと並行して良いなーと思ったのは、呼吸のチェックでした。
しっかり息を吸って、キープしたまま何秒か止める
肺炎の症状の進行の際、肺の細胞が繊維化し、柔軟性が失われる事で動きが悪くなり、吸った状態をキープ出来なかったり、しづらかったり、咳が出やすくなったりするそうです。
※だからと言って、咳が出たからすぐコロナ、では無いですから落ち着いて。普段してない深呼吸をいきなりすれば誰だってむせたりします。これらの確認があくまで症状に意識的になる為のきっかけだと捉えて下さい。
特に寒い時期は呼吸が浅くなりやすい上に乾燥がひどくなるので、なかなか呼吸に意識が行きにくいかと思います。
コロナが怖いからやるっていうのもありますが、これを機に日常的に呼吸に意識が向けられるようになると素敵だなぁと思います✨
それはつまり『自分の体の状態と症状がちがう』という事が確認出来るから、チェックが出来るんですよね?
じゃあ、いつもはどんな呼吸をしているのでしょうね?
コロナじゃなかったら、どんな呼吸でもいいでしょうか?
本来、貴方の体は、どれくらい空気を吸う事が出来て、どれくらい吐けるのでしょうか?
肋骨の周りについてる筋肉は全て、呼吸時に動きます。
呼吸筋によって肋骨が引き上がらないと肺に空気が入りませんし、その他の筋肉は伸びて肋骨が開かないと肺の容積が増えず、やっぱり空気が入りません。
当然、どれか一つでも肋骨周りの筋肉が硬ければ、引っかかって呼吸は浅くなります。
今までスポーツクラブでレッスンをして来ましたが、
非常に多くの方が、本来の半分も吸えていない状態で、
『いつも通り』
『普通かな』
なんていう発想になりがちだったのを覚えています。
もともと呼吸の仕方なんて習いませんし、生きてれば絶対してますから、意識なんて行かないと思うのも分からないでもないのですが。。。
けっこう、簡単で、分かりやすいです。
呼吸が浅いと、いい事がありません。
まずは、確認がてら。
ゆっくり吸って、大きくため息をつくように、頑張らないで吐いてみてください。
繰り返していくうちに、大きく吸えるようになるかも知れません。
しっかり呼吸出来る様になると、姿勢も整いやすくなるし、力みにくくなります。
トレーニングになるし、リラックスも出来ます。
少しだけ、ご自分の呼吸に意識を向けてみてください✨
その先にお話出来る事を、少しずつまとめて行けるようにしたいと思います📝
拳礼。( ^^)/@
マーシャルアーツパフォーマー 小田 洋輔 HP