来週、大寒波が襲来するみたいです。
今日は午後から卓球の弟子が我が家に来て一杯やりたいって。
たま~に、我が家で弟子らと一杯やることがあります。
スポ少コーチを辞めてから、弟子というものが出来ました。まぁ、スポ少の子らも全て弟子ですが、特に個人的に僕の卓球を教えた子を弟子と呼んでます。僕の卓球と言っても、卓球王国や以前の卓球レポートを参考に、初心者・中級者レベルのことを繰り返しわかりやすく教えているだけです。
チキータなど新しい技は教えません。派手な卓球は教えません。体の前でさばく卓球。強く打つのではなく、相手コートに早く返す卓球。サーブ・ツッツキ・ドライブにしっかり回転をかけられる卓球。だから派手な大きい振りはさせません。
あまりバックスイングをとらないで右足に体重を乗せ体を回転させ、左足に体重移動しながらボールに回転と威力をつけます。ラケットだけでバックスイングをとるのではなく、体の回転でバックスイングをします。
強く打たなくても、サイドを切るように打たせます。
コンパクトにラケットの先が相手を差すように。
同じフォームでフォアにも。これもしっかりラケットの先が打ちたい方を差します。ラケットの先が出ないと回転がかかりません。
ラケットがボールを追い越すように打ちます。
きっちりサーブ練習をします。奥の子のように、下回転の格好で相手をだまします。無回転で下回転のように出したりします。
いろんな子がいるので、無理せずその子にあわせて練習させます。
もうすぐ中学生になる子は、中学生から卓球を始めても、なかなかスポ少の子には追いつけません。その子の卓球技術のすごさをまざまざと見せつけられて心が折れます。練習方法いかんでは、なんとか練習相手くらいにはなれます。
早くスポ少などで卓球を知ることが大事です。友達が大事です。
お父さんお母さんには出来るだけ早く練習場へ行かせてやってほしいものです。上手い下手だけでなく、友達作りも大事ですから。




