たまに卓球の技術を | 大館健球会

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今日は暇なので、卓球のことをちょっと。

よく前傾姿勢をとれって言いますが、子供らを見てると無理して前かがみになって変な格好になっています。前傾姿勢をとるなら上目遣いで相手を見ることです。これで解消します。こんな感じ。自然と顎が引けます。

右利きの人は、フォアもバックも体の右半分で打ちましょう。体の左側にラケットが行くようなら、行かないように体を左にひねるといいです。

バックはこんな感じ。上目遣いのまま右足を軸に、体をひねって右腕の肘が前に出てズバリ打ってやります。(^_^) これは最高!

こうして台の上にかぶさるようにツッツキ、なるべく台の上で打って相手コートに手が届くくらいラケットを振ります。左手のバランスも良く、相手のバック奥にツッツキます。こういう練習が大事です。

まぁ、この子は不動のチャンピオンですからなかなか真似は出来ません。師匠の小生もすごく勉強になります。教えてて、すごいなぁって思います。教えて、はい分かりましたって出来る子はまずいません。どんなスポーツでもコーチがいますが、上手くなるのは一握りです。だから出来なくて怒る必要は全くありません。むしろ出来なくて当たり前ですから、コーチと選手が一緒に挑戦です。(^_^)v

チキータしないで、謙虚にツッツキ。

強く打たないで、打球音のしない返球。強く打つとリズムが崩れます。上手な選手は静かな卓球をします。やっつけるのではなく、失敗しないように!