昨日の午後会社を出発して約400キロほど走り静岡県内で一泊しし、今日の昼過ぎに茨城県の出張先に到着しました。先週末に引き続き今週末も関東に来てます。まあ仕事の方は今日は軽く済ませたんですが、ハードな予定の明日と明後日のために今夜はしっかり休んでおきます。
昨日に続き今日も走行距離は400キロ弱でしたが、改めて考えると400キロというのはウチラから西に向かえばちょうど関門海峡のあたりになります。感覚的には浜名湖の先までと関門海峡とでは浜名湖のほうが随分遠くに感じます。でも久しぶりに走ってみると「あれっ、こんなに近かったっけ?」という感じですね。ただ交通量のほとんどないに等しい中国道と交通量が多いうえに90キロ前後で走るトラックに追越し車線を塞がれ続けてストレスまみれの名神・東名を走るのでは疲れはかなり違います。
まあ90キロでリミッターが働くトラックには同情する面もあるのですが、1-2キロの誤差程度しか最高速度に差がないトラック同士が制限速度100キロの区間で追越しを掛ける(=数分間道路を塞ぐ)のは止めて欲しいものです。というか国交省なのか警察なのかはわかりませんが、こんな事故と渋滞を誘発するようなバカな道路行政は早く改善して欲しいものです。
今は燃費の面では会社が、安全の面からは荷主がと両面からタコグラフとかで走行を管理をしているので、リミッターがなくても大半の良心的なトラックは無茶をしませんし、たちの悪いトラックはどのみちリミッターを外しているんで法律なんぞ関係はないので、この際リミッターは110キロ程度に引き上げたほうがいいと思うのは私だけでしょうか。
でまあきょうは新東名を走ってみました。なんかやたらと工事が多かったんですけど基本的に全線100キロで(もともとは120キロの予定だったらしい)カーブもほとんどなくて走りやすい道路でした。まあ大半が山の中を走っているんで退屈といえば退屈ですが、ストレスはあまり感じなくて快適なほうがいいですよね。新名神も併せて早く全線開通してくれればありがたいんですけど。でもまあ、トラックのリミッターの方を何とかするのが先だと思いますが。
新東名が御殿場で東名に合流してからはどう都内を越えるかという選択ですが、最近開通した首都高の大橋ジャンクションから美女木へ出て外環へ入るつもりだったんですが、大橋JCT前で10キロ以上の渋滞になっていたため海老名からこちらも最近開通した圏央道に回り込みました。海老名から八王子までは初走行だったのですが、噂通り海老名JCTはわけもなく渋滞してましたね。まあ10分程我慢して本線に入ったらなんで渋滞していたんだというほどスイスイでした。途中相模原を抜けるときには以前よく来ていたお客さんの近所を通っているのに気がついて「あー、こんなところを抜けてるんだ」などと新しい発見もありました。
まあこっちのルートを通ると圏央道を関越道まで北上し、そこから外環道まで戻るような格好になるのでかなり遠回りになるのでどうかなと思ったんですが、おかげで目的地までほとんどスムースに走れたんで正しい選択だったと思います。まあ今月末には圏央道の関越道と東北道の間にある未開通区間が開通して茨城県内まで直接入れるようになるらしいので、次に来るときはもっと選択肢が広がると思います。まあ1週間早かったということで。
今から帰りにはどのルートを帰ろうかな、などと考えてます。帰りは朝1-2時間機械の状態を確認して、10時ごろに出発して一気に800キロ走り続けなければいけないので、できればトラックの少ない中央道を帰ろうかななどと考えています。ま、その前に仕事を無事完了するのが先なんですけど。