今日は、というか日が変わってるし・・・めんどくさいから今日ということで。えーと、これから書くのは一応今日見た夢の中の出来事ということで、あくまで現実の出来事ではありません。
昼前から面倒な内容の電話に引っ掛かってしまいました。お客さんの話を聞いても説明が下手で症状が理解できんし、それで向こうは怒り出すしで、結局午後から高知まで一人旅に出てきました。
おかげさんで昼休みはつぶれるし、出る前には面倒な同僚とナンヤカンヤあるしで、ほとんどブチ切れた状態で出発しました。そういう状態なんで「すぐ来い!」と言う客に腹を立てながらも、「やかましい、行ったるわい!」という勢いでアクセル踏みっぱなし状態でした。スピードは・・・ところによっては制限速度の倍くらい(繰り返しますが、夢の中の出来事です)。
で、高知県に入る手前の愛媛県最後のICを通過しようとしたところ、ちょうど1台の車が合流して来るのが見えました。こっちは本線なんで一瞬並んだときに横目で見たら、運転手の服が青いのが見えました。それらしく見えないけど覆面パトだというアラームが大あんごうさんの頭の中に鳴り響きました。
クルマはシルバーのティアナで、窓には一切スモークはなし。普通ならまず覆面とは思わない、っていうかそばで中を見ればすぐ分かるし。
減速したといっても200メートルくらい先行しているので、本当に覆面かどうかはミラーを見てもはっきり分からないけど、一応先を急いでいるため注意しながら捕獲されるギリギリのスピードで様子を見ながら徐々に差を広げていき、十分差が開いた後は元のスピードに戻して一路高知へ。
それから数10キロくらい走りカーブを抜けた時、いきなりミラーごしに赤色灯をキラキラさせたクルマが・・・「ヤバ!絶対追尾されてないはずだけど」と思いながら道をよけると、そのまますっ飛んで行きました、ヤレヤレ。もちろんさっきのシルバーのティアナ、スモーク無し(しつこい)でした。
霊とかは見えなくても、覆面パトは決して見逃さない。これが私の生きる道・・・ナンノコッチャ。

何の関係もありませんが、ウチの野球少年です。この後打ったのは・・・
取り敢えず仕事を終えての帰り道、帰りは急ぐこともないので安全(=捕まらない上限)速度で香川県内をのんびりと走っておりました。
事件はここで起きました。ふと見ると後ろから追い上げてくるクルマが1台、と思いきやそいつを追い上げているのがその後にもう一台。前のはワゴン車、後ろはRX-8。私が120キロくらいだったから140から150キロくらいだろうと思われましたが、2台がもつれながら追い越し車線を抜いて行きました。
で、まあワゴン車が一応左車線に入りRX-8が先に行き、私の300メートルくらい先でワゴン車が右車線にもどっていくのが見えました。
ところが、その瞬間いきなりワゴン車がガードレールに接触・・・後はアンコントローラブル・・・右に当たったかと思えば左に・・・車の破片が激しく散乱し、コマのように1-2回転して停まるのが見えました。
即ハザードを出しクルマを路肩に停めて、110番に電話を入れたのはいうまでもありません。これは無事では済まんだろう、と思いながら事故車に駆け寄って行くと運転手が出てきました。少しビッコはひいているものの大した怪我ではない様子なので一安心。ホント奇跡に近いと思いました。140キロ以上のスピードだったのは間違いないんで・・・。
その後は警察や事故処理車が来るのを待ち、簡単に状況を聞かれた後帰ってきました。おかげさんで家にたどり着いたら11時半くらいになってしまいました。
まあ、皆さんも車の運転にはくれぐれもご注意を・・・えっ私?ま、それなりに、です。