そんなわけで、近所の学習塾を辞め、Z会の中学受験コースを受講すると決断したのは、3年の2月初めでした。Z会も塾と同じく2月から新年度に切り替わるため、キリ良く4年生から、という気持ちで。

しかし……、Z会の中学受験コースは3年生(2年生の2月)から始まります。そして独自のカリキュラムで進められているので、学校ではまだまだ先に教わることが、既習済みであったりしました。以前やったから知ってるよね?忘れてたら思いだそう!という前提でテキストは進んでいきます。

もちろん初めて見聞きする娘ちゃんはパニックです。何言ってるのかサッパリわからない、ちゃんと聞いたけどわからない、最初の頃は毎回涙々でやりきるだけでも精一杯という様子でした。

ほどなくしてコロナで休校措置が取られます。バレエもお休みになりました。(大変不謹慎ではありますが)娘ちゃんの勉強という点においては、ちょうど良かった。Z会から出版されている『入試算数の基礎30』で遅れを取り戻す努力をし、毎日の要点や練習問題もほとんどつきっきりで見ることができました。

わかれば楽しくなってくるのが勉強です。次第に「できない~…」という言葉も、涙も少なくなっていきました。(なくなったわけではありません(笑))
学校や習い事が始まってからも、きちんとスケジュール通りに取り組む習慣ができたということが、この時期の収穫でした。