受講中のオンライン講座
オーラソーマ®︎アカデミー・マイク学長による
「オーラソーマの21の鍵」。
毎週、月曜日から１週間かけて
２本のイクイリブリアムボトルを身体に塗りながら
私(の人生✨)に最善をもたらす "鍵" を受け取り
体験しています。
。今週も自分の記録のために 。
４週目の鍵のボトルは
３番と81番。
個人的に、特に81番とは縁が深く
(私の守護天使ボトル →★ でもあります)
。揺れに揺れて 😆
ほんとに "動揺" していましたこの1週間 。
意図をもってボトルを集中して使うとき
ボトルと自分との間に起こる共鳴ぶりに
驚いています。。
81番は、ピンク／ピンク
その名も「無条件の愛」。
"ピンク" という色と、
「無条件の愛」という言葉は、
オーラソーマに出会った当初、
最も受け入れ難いものでした。
その後、
折に触れて身体に塗って知識も身につけ
もう十分、わかったつもりでいたこの色について
同じようなパターンを繰り返しそうになること
まだまだその色の難しさに嵌りやすいことに
気づかされて。本気で苦しかった。
日々のちょっとした出来事の中に
そのパターンを見るのです。
。やっぱりこうして思いを話すことは、
手放しになると実感。本当に
書きながら、落ち着きを
取り戻している気がします 🙏✨
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3番 ブルー／グリーン がなかなか進まない
のに比べ、81番 ピンク／ピンク はどんどん
肌に吸い込まれ、先週金曜の夜には使い切り
進まない方の、ブルー／グリーン を眺めていたら
いまは亡き父のことを思い出したのです。急に。
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三姉妹の長女として育った時間が12年間あった私は、
(その後、末っ子長男の弟が生まれた)
"パパっ子" で、父がいないと機嫌が悪かったと
母によく聞かされていました。
自分ではほとんど記憶に無いのだけど
父と写真に映る幼い頃の私は、
無愛想でも。"私のまま" で愛されていることを
知っていた様に見えます。
自分が愛されていないなんて。思えば、
考えたことも無かった。妹たちに、
「お父さんはのんちゃんを贔屓してる」と言われても
全くその意味がわからなかったのは
実際に贔屓されていたから。贔屓されてる方は、
いつも十二分だから、気づきもしません。
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。そんな父との関係が変わって行ったのは、
母が先立ち、独り身になった父が
弟はともあれ、私たち三姉妹に
母の代わりを求める様になってから 。
どれくらい母の様に、
美味しい料理が作れるか？
どれくらい母の様に、
言われたことにすぐ対応できるか？
どれくらい母の様に、
いつも側にいてくれるか？
いつも母と比較され、
さらには三姉妹の中でも比較され
"比較されている" と感じることが、
本当に苦痛でした。
父の基準・好みに合うかどうかで
自分の価値が決められているようで
そのままの自分でいてはいけない様な気がしていたことが
とてもツラかったのだと思う。
料理が上手で何でもすぐ対応できて
同居していつも父の側にいる三女が
父の信頼を一気に得て
同時に父の "愛" も彼女にばかり
向けられて行く様に見えて
焦って父の基準・好みに合う様に合わせる様に
しようとするほどおかしくなって
。ある時、お母さんの様に！と
がんばって作った料理に 。
「・・お母さんの味じゃないんだよなぁ。
陽子(三女)によく教えてもらいなさい。」
と、父に言われて。私はそれ以来、
料理することが本気で怖くなりました。
料理し始めると焦ってドキドキして
追い詰められる様な気分になって
本当ーに苦しかった。
嫌い・苦手、と言うことにすれば、
傷つかないから。以来、父に対してだけで無く
"私は、料理が苦手。" が口癖に。
積極的にやる気にもなれずに来ました。
。昔々付き合った彼や結婚当初の夫に聞けば
わかると思うけれど 笑
料理は、嫌いじゃなかったし
上手だね♡ 美味い♡ と
言われるとうれしくて
作るのも楽しかった 。
母が亡くなったのは、もう
20年も前のことだから。それ以前の私は。
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自分のことや家族のことで忙しかった時期でもあり
父との間にはだんだん距離ができて
妹に任せきり。実家にもあまり足を運ばなくなって行き
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母が亡くなり10年以上が経って
もともとあった "肺気腫" と言う病気から
入院した父が、他の病気とも重なって
なかなか容態が安定せずに。
最期に移った病院は、日光の先の山奥で
日暮里の自宅から、新幹線を使っても
片道三時間以上かかる場所。
入院中、"緊急気管挿管" を３度も行い
その度に弱って行く父の様子を
妹にききながら
いつも側にいて欲しい、寂しがりやの父の
お見舞いに行かなければと思いつつ
間近に中学受験を控えた長男のことが
気がかりだった私は、
父の基準・好みに添うことを
この時初めて、スッパリ諦めました。
どう考えても、
新幹線使って片道３時間以上の病院に
そんなに頻繁には通えない。
通えば、自分の家族の生活が成り立たない。
それまでずっと
父の基準・好みに添えない自分を責めて、
そのせいで父の愛を得られないのだと
思い込んできた私が
父の、死に瀕した、重大な局面で
観念しました。"もうどう思われてもいいや"
"私は私のやり方で大好きなお父さんに会いに行こう"
と心決めたことを今でもよく覚えています。
そう決めた時に、素直に
"大好きな" と思えたことが、
不思議でした。
以来、前後をやりくりして
今日は行ける！という日にだけ
晴れ晴れと。なんの自責の念も持たずに
"こんにちはー😊 元気？" と
お見舞いに行くことに。
きっと最期の病院へは、数えるほどしか
行けなかったと思います。
。いつも側にいて欲しいという "父の好み" に反して 。
そして、３時間かけて行っても、
話すこともままならない父と
何をするでもなく、そこに居て
１時間ほどでお暇です。
帰り際も
"もう帰らなくちゃ。また来るねっ😊" と。
なんの自責の念も持たずに晴れ晴れと。
そんな私に、父は決まって
" 。もう帰るの？。。それは困ったなあ。" と
寂しそうに笑いながら言うのです。
その言葉を聞くたびに後ろ髪を引かれ
帰りたくなくなる私は
それでも自分の家族のいる家へ。
"また来るねっ😊" と。
部屋を出るといつも切なくなって
泣きたくなって
父との毎回のこのやり取りは、
"私のまま" で愛されていることを
最期に再び実感できた
心に残る思い出です。
。それにしても
書いてみて、父の反応、父に愛されることに
こんなにも必死だった自分に気づいて
びっくり😆 。
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私にとって父は、
権威的なもの(＝ブルー)の象徴であり、
大好きな人(＝しがみつきたいブルー)の象徴であり、
そこに対する距離感(＝グリーン)は、
いつも私にとっての難しさです。
それを助けてくれるのが、
「ピンク」の「無条件の愛」。
オーラソーマを学び体験する中で
「無条件の愛」を最初に向けるべきは、
他の誰でもない自分自身であること。
自分を最優先にすることに
許可を与えてくれたのが
「ピンク」という色です。
オーラソーマに出会った当初の私は、
「ピンク」の「無条件の愛」を
他の誰かに愛を、無条件に与えることだと
勘違いして。ともすれば、そうなりがちな自分を
どこかで知っていたからなかなか受け入れられずに
反発したのかもしれません。
そうではなくて、
誰を前にしても「自分自身でいる」。
自分に優しく。誰を置いても
まず自分を「無条件に愛する」ことを
許した時(＝「ピンク」)、
父、権威的なもの、大好きな人と言った「ブルー」との
心地よい距離(スペースを表す「グリーン」）を
見い出すことができる。
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３番／８１番を使いながら
父との間で経験した
愛を得たくて自分ではないものになろうとする
苦しさを追体験。
もうこれからは
どんな「ブルー」が目の前に現れても
「ピンク」を自分自身に与えて
心地よい距離 (「グリーン」)でいたい。
心身にそう刻まれた1週間でした。
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