こんばんは
ブログネタでの投稿です。
命の重み
それは、もう、今年のテーマだと思います。
初夏に息子は来てくれて、真夏にお別れするという、ひと夏の「いのち」でした。
死亡を言い渡された時、先週まで、あんなに元気に心拍確認できて、もぞもぞ動いてたのに、本当に、本当に信じられない気持ちでした。
破水が止まらず、どんどん赤ちゃんの住める環境が壊れていきました。
なぜ、止まらなかったのか、
原因はわかりません。
病理検査もやってもらいましたが、異常なし、問題なし。
12週も超えておりましたし、安心してましたから、戌の日の神社を何処に行こうか? マタニティフォト撮りたいなとか、そんなこと考えてました。
早く、早く退院したい、そればかりでした。
最悪の結果を受けた日
もう、本当に耐え難い思いでした。
今、思い返せば、
雑な生活を送っていたと、思います。
妊娠前とさほど変わらない運動量で、仕事も遅くまでバリバリやって。
周りのひともそうして来たから、自分もできると勘違いしてましたね。
ひとはひと、自分は自分でした。
もっと、息子のこと労りながら生活すれば良かった、もっと話しかければ良かった……
ずっとそう思ってます。
母としての自覚と覚悟が足りませんでした。
いのち それは、本当にキセキの上で成り立っていると思います。
この世に、そして、私のところに来てくれたことにもっと感謝すべきでした。
ありがとうと、伝えるべきでした。
亡くなってしまってから、本当に様々気付かされました。
もう、してやれることは無いけれども、
せめて、あちらの世界で、心穏やかに、平穏に過ごせていることを強く願います。
またいつか、そちらの世界で逢いたいです。