コースの改装後の過去3年、このレースは基本的に上位人気馬の決着になっている。
低人気馬で馬券の対象となったのは昨年3着の11番人気ビスカヤのみだ。
ビスカヤのキャラクターを見ると、3勝馬ながら500万条件と1000万条件の勝利が函館芝1200mであり、このコースへの適性が高い馬であったといえる。
今年のメンバーを見ると、ビスカヤの様なコース適性を備えた低人気馬は見当たらない。
上位人気馬で決着と見て良いだろう。
本命は◎2テイエムオオタカとする。
2012年は函館コースで使われていないが、2011年には道新スポーツ杯(1000万条件)勝ちの後、このレースで2着。
ともに走破時計は1.08.0であり、このコースの走破時計はメンバー中トップである。
対抗には○8スギノエンデバー。
函館コースは未出走ながら、父=サクラバクシンオー、母父=ブライアンズタイムの血統から、洋芝を苦にするとは思えない。
過去3年上がり3F時計1位の馬が全て馬券の対象となっている傾向を踏まえ、この馬の末脚の確かさを信頼する。
▲ドリームバレンチノ。実力はいうまでもないが、斤量59キロが分からない。
馬券は、◎○3連複2頭軸流しで、
1 フォーエバーマーク
3 サクラアドニス
5 シュプリームギフト
12 ドリームバレンチノ
14 パドトロワ
15 エーシンホワイティ
16 アドマイヤセプター
まで7点
馬連流しで、
◎⇒○、▲の2点