阪神9R 箕面特別をチョイス。


①2007年以降に阪神芝・外回り1600m(良)で行われた12~14頭立てのレース


該当レース数は、60レース。


1番人気馬の成績は、勝率=35.0%、連対率=48.3%、複勝率=60.0%となっており、連対率は低めの数値となっている。


脚質傾向としては、先行馬有利(1着数シェア=38.3%、3着内数シェア=38.9%)となっている。

但し、上がり3F時計1位の馬の成績は、勝率=41.4%、連対率57.1%、複勝率=71.4%となっており、スローの瞬発力勝負になりやすいレース条件であることが窺われる。


枠順については、8枠にやや有利な傾向が窺われる。



②結論


現在1番人気のクローチェであるが、馬券圏内の有望な1頭と見ている。


前走の御在所特別は、出遅れた上に直線で進路を探す不利がありながら、勝ち馬から0.4秒差の3着。

本来先行可能な脚質であり、ゲートを普通に出れば馬券圏内は有望な1頭と見る。

懸念材料は、速い持ち時計がないことだ。


注目しているのはアドマイヤバートン


瞬発力は、このクラスで最上位と見ている。

前走の筑後川特別騎乗後の小牧騎手のコメントは、「来ているけど、前が止まらないし直線も短い。広いコースの方が合っている。」とのもの。


実際、昨年のこの開催(4回阪神1日目)の同一舞台でも、前走の国東特別(小倉:芝1800m)6着(0.5秒差)から4番人気の支持を覆して優勝している。


騎乗した川田騎手のコメントは、「追い込み馬に有利なペースではなかっただけに、あの位置から届いたのは大したもの。」とのもの。


今回は、この馬の2勝すべてを導いた、その川田騎手に乗り替わる。


差し切りまで期待する。


芝1600mで1.33.0秒の持ち時計がある先行馬、カレンデイムーンを連の有力候補として挙げる。



阪神9R


購入金額 3,000円


単勝 4 (200円)


3連単 フォーメーション

 1着 4 ⇒ 2着 5、9 ⇒ 3着 2、3、5、9、12 (8点:各100円)


3連複 ボックス 2、3、4、5、9、12 (20点:各100円)