阪神10R 新涼特別をチョイス


①2007年以降に阪神ダート1400m(良)で行われた16頭立てのレース


該当レース数は、176レース。


1番人気馬の成績は、勝率=34.1%、連対率=54.5%、複勝率=67.6%と信頼度は高めの数値を示している。


脚質傾向としては、先行馬有利(1着数シェア=40.7%、3着内数シェア=40.3%)となっている。

3角位置4番手以内の馬の1着数シェアは66.7%、3着内数シェアは53.4%となっており、先行力が重要な要素となるレース条件といえる。


枠順に特段顕著な傾向は窺われない。



②結論


現在1番人気のスズカセクレターボであるが、優勝可能性の高い1頭と見ている。


前走の500万条件は、出遅れながらも馬なりで3角位置5番手に取りつき、ラスト3Fはメンバー中最速の時計で2着に3馬身差を付ける圧勝であった。


騎乗後の松岡騎手のコメントは、「行かなくてもいい脚を使える。この時計は優秀なもの。今日の感じなら中団くらいからレースをしてもいいかも。」とのもの。


距離が1F伸びる今回は、中団から競馬を進めるペースでも先行は可能と見ている。


外枠で0-1-1-0の成績から、万一に出遅れたとしても馬券圏内は堅いと考えている。


相手筆頭には、ホクセツキングオーを挙げる。


前走の尾頭橋特別(中京:ダート1200m)は、ハナを切れず4番手からの競馬となったが、最後まで崩れずにレコード決着の中を4着に踏ん張った。


騎乗後の武豊騎手も、「先手は取れなかったが、あの位置からレースができたのは収穫だった。」とコメントしている。


休み明けでも栗東坂路の追い切り時計は、前走時よりも速い。

再び1400mに戻る今回は、メンバー的にもハナに立てる可能性が高く、前走以上のパフォーマンスも十分に期待できると考える。



阪神10R


購入金額 3,000円


単勝 14、15 (2点:各500円)


複勝 14 (1,000円)


馬単 フォーメーション マルチ

 1着 14、15 ⇔ 12、13、14、15 (10点:各100円)