①2002年以降に中山芝1600m(良)で開催日4日以内に行われた15~17頭立てのレース


該当レース数は、143レース。


1番人気馬の成績は、勝率=32.2%、連対率=43.4%、複勝率=55.9%となっており、信頼度は低めの数値を示している。


脚質傾向としては、先行馬有利(1着数シェア=52.4%、3着内数シェア=43.0%)となっている。


枠順については、内枠有利の傾向が窺われる。



②2002年以降に行われた京成杯AH


馬場状態については、2005年が稍重で行われたほかは、良で行われている。


1番人気馬の成績は、0-0-2-7となっており、明らかな不振傾向にある。

1着馬の人気順は、2(4頭)、3(2頭)、4、6、10番人気となっており、基本的には上位人気馬の優勝可能性が高いレース傾向にある。


脚質傾向としては、逃げ馬11頭中4頭が連対(2勝、2着2回)している。

人気順は、2、4、8、10番人気であり、低人気であってもマークが必要である。



③結論


現在1番人気のコスモセンサーであるが、馬券圏内の有望な1頭と見る。


安田記念3着の実績はメンバーの中で最上位。

休み明けとはいえ、1枠2番を引き当てたことで、負担の少ないレースが可能と見ている。


注目しているのは、エーシンリターンズゼロスの2頭。


ゼロスは、マイルを逃げて未勝利、500万を勝ちあがったように、この条件がベスト。

斤量53キロなら、十分に残り目を期待できる。


エーシンリターンズは、前走の関屋記念を1.31.5の時計で2着。

スピードの問われる今の馬場で、優勝可能性の高い1頭と見ている。



中山11R


購入金額 3,000円


単勝 7、12 (各500円)


馬連 ボックス 2、6、7、11、12 (10点:各100円)


ワイド ボックス 2、6、7、11、12 (10点:各100円)