①2007年以降に阪神芝・内回り1200m(良)で開催日4日以内に行われた15~17頭立てのレース


該当レース数は、62レース。


1番人気馬の成績は、勝率=30.6%、連対率=48.4%、複勝率=59.7%となっており、低めの数値を示している。


脚質傾向としては、中団馬有利(1着数シェア=50.0%、3着内数シェア=40.9%)となっている。


枠順について特段顕著な傾向は窺われない。



②2007年以降に行われたセントウルS


馬場状態については、全て良で行われている。


1番人気馬の成績は、0-1-2-2となっており、優勝実績がなく、連対馬2頭にとどまっている。

1着馬の人気順は、2、3、4、5、11番人気となっており、基本的には上位人気馬の優勝可能性が高いレース傾向にある。


優勝馬5頭はすべて前走が北九州記念、もしくはアイビスSDとなっている。

北九州記念からこのレースで3着以内となった馬は、着順にかかわらずすべて5番人気以内に支持されていた。

アイビスSDからこのレースで馬券の対象となった2頭(いずれも優勝)は、いずれも2番人気で、1着、3着の実績を残している。



③結論


現在1番人気のロードカナロアであるが、馬券対象外となる可能性もあると見ている。

前走の函館SSは、休み明けとはいえドリームバレンチノに敗れている。

1番人気馬不振のこのレースで、大きな信頼を寄せられるほどの実力は、まだ有していないと考える。


注目しているのは、カレンチャン。

昨年のスプリンターズS、今年の高松宮記念を制した実力は、やはりこのメンバーで一枚上。

馬券圏内は確保する可能性が高いと考える。


前走の北九州記念で2番人気に支持され、2走前のアイビスSDで3着のエーシンヴァーゴウを相手筆頭に挙げる。



阪神11R


購入金額 3,000円


単勝 6 (700円)、10(400円)


3連複 軸1頭流し 6 - 2、3、9、10、15 (10点:各100円)


馬連 フォーメーション 1頭目 6、10 - 2頭目 2、3、6、9、10、15 (9点:各100円)