①2002年以降に新潟芝・外回り2000m(良)で行われた18頭立てのレース
該当レース数は、12レースのみ。
1番人気馬の成績は、勝率=0.0%、連対率=33.3%、複勝率=41.7%となっており、サンプル数が少ないとはいえ、信頼度の低さが認められる。
脚質傾向としては、1着馬について先行馬有利(1着数シェア=41.7%)、3着内について中団馬有利(3着内数シェア=55.6%)となっている。
枠順については、特段顕著な傾向は窺われない。
②2002年以降に行われた新潟記念
馬場状態については、2003年が重で行われたほかは良で行われている。
1番人気馬の成績は、0-2-0-8となっており、極めて信頼度が低いレース傾向にある。
但し、1着馬の人気順は、2(2頭)、3(3頭)、5(3頭)、6、16番人気となっており、上位人気馬の優勝可能性は高い。
斤量については、前走比2キロ以上増加した馬の成績は、0-0-0-5となっており、大きく斤量の増える
馬に分が悪いレース傾向にある。
③結論
現在1番人気のトーセンラーであるが、馬券圏内の有望な1頭と見ている。
前走の小倉記念は勝ったエクスペディションに2馬身半差を付けられた2着であったが、同馬は今回斤量が2キロ増えて、今回は同斤量で戦える。
今回分はトーセンラーにあると考える。
注目しているのは、スマートシルエット。
差し馬が多い今回のメンバー構成で、ハナに立ちそうな馬はケイアイドウソジンとスマートシルエットの2頭。
どちらもマイペースで運びたい馬だけに、少なくとも2番手のポジションを確保することは可能と見ている。
新潟芝コースは2200mを含めて3-0-0-1の成績。
唯一負けたのは、7番手からの競馬となった2011年の福島牝馬Sのみである。
再度岩田騎手騎乗で、自分の形を作ることができれば、ここも勝ち負け可能と考える。
新潟11R
購入金額 3,000円
単勝 18 (300円)
馬連 ボックス 1、3、5、10、14、16、18 (21点:各100円)
ワイド ボックス 5、14、16、18 (6点:各100円)