①2002年以降に新潟芝・外回り1600m(良)で行われた18頭立てのレース
該当レース数は、138レース。
1番人気馬の成績は、勝率=28.3%、連対率=50.0%、複勝率=59.4%となっており、信頼度は低めの数値を示している。
脚質傾向としては、中団馬有利(1着数シェア=47.8%、3着内数シェア=49.5%)となっている。
上がり3F時計1位の馬の成績は、勝率=30.1%、連対率=53.4%、複勝率=63.8%となっており、馬券の対象となる可能性の高いレース条件となっている。
枠順については、内枠にやや不利な傾向が窺われる。
②2002年以降に行われた新潟2歳S
馬場状態については、2008年が不良、2005年が重で行われたほかは、良で行われている。
1番人気馬の成績は、5-1-2-2となっており、信頼度は高い。
脚質傾向としては、上がり3F時計1位の馬の成績が6-2-0-2、2位の馬が2-5-2-5となっている。
前走が上がり3F時計1位の馬の成績も、8-7-8-55となっており、末脚の強力な馬が馬券の対象となる可能性の高いレース傾向にある。
③結論
現在1番人気のメイショウオオゼキであるが、馬券圏内の有望な1頭と見ている。
新馬勝ち後の木幡騎手のコメントは、「終いはステッキを入れていないのにいい反応を見せた。本当に楽しみな馬。」とのもの。
前走の上がり3F時計はメンバー中2位であるが、”ノーステッキ”を考えれば強力な末脚の持ち主であることは間違いない。
注目しているのは、クラウンアトラス。
新馬勝ち後の柴田騎手のコメントは、「これは走ると思って乗っていた。これからが楽しみな馬。」とのもの。好位から競馬を進め、上がり3F時計は稍重馬場でメンバー中最速の33.9秒をマークしている。
今の馬場状態を考えると、1着をもっともイメージしやすい脚質と考えている。
新潟11R
購入金額 3,000円
単勝 6、17 (500円)
複勝 6、17 (1,000円)