①2010年以降に函館芝2000m(良)で行われた16頭立てのレース


該当レース数は10レースのみ。


1番人気馬の成績は、2-2-2-4、2番人気馬の成績は4-2-1-3となっており、上位人気馬が力を発揮できるレース条件となっている。


脚質傾向としては、先行馬有利(1着数シェア=40.0%、3着内数シェア=36.7%)となっている。


枠順に特段顕著な傾向は窺われない。



②2010年、2011年の函館記念


馬場状態については、いずれの年も良で行われている。


2011年は、4番人気のキングトップガンが優勝している。

4番人気とはいえ、前走が目黒記念勝ちだった様に、実力はメンバー最上位の存在だったといえる。


2010年は2番人気のマイネルスターリーが優勝。

前走は、休み明けで新潟大賞典4着としており、やはりメンバー中実力上位の存在だったといえる。



③結論


現在1番人気のトウカイパラダイスであるが、優勝可能性が高いと見ている。


2走前は目黒記念で2着となり、前走の巴賞をきっちりと優勝。

実力の反映しやすいレース条件だけに凡走は考えにくいといえる。


巴賞騎乗後の柴山騎手は、「次走は距離が延びるのでから競馬がしやすいと思う。」とコメントしており、既にこのレースでの好走を確信していることが窺われる。


相手には、2010年のこのレースの覇者マイネルスターリーを挙げる。

前走のエプソムカップが勝ち馬から0.2秒差の3着、2走前のエプソムカップが勝ち馬から0.5秒差の8着であり、高齢になったとはいえ、このメンバーでは今も実力上位の存在だ。



函館11R


購入金額 3,000円


単勝 7 (1,200円)


3連単 フォーメーション 2、3着マルチ

 1着 7 ⇒ 2着 1 ⇔ 3着 2、3、4、5、8、9、11、14、16 (18点:各100円)