①2010年以降に函館芝1200m(良)で行われた16頭立てのレース
流星セレクション№45を参照して頂きたい。
http://ameblo.jp/ontheturf/entry-11302152830.html
②過去の函館2歳S
施行時期が早まった為、過去のレースは参考としない。
③結論
現在1番人気のアットウィルであるが、馬券圏内の有望な1頭と見ている。
前走騎乗後の岩田騎手のコメントは、「いい素質を持っているし、次のレースが更に楽しみ。」とのもの。
昨年のこのレースの覇者であるファインチョイスの全弟という血統背景からも、素質の確かさは裏付けられている。
注目しているのは、前走が福島での未勝利戦勝ちとなったトルークマクト。
前走騎乗後の嘉藤騎手のコメントは、「スピードの違いでハナに立ったがそれでも少しフワッとしていた。距離が伸びても大丈夫。」とのもの。
他のメンバーレベルを考慮して割り引く必要はあるが、ハナを切って上がり3F時計がメンバー中最速の35.0秒という内容からも、まだ余力を持っての走破時計1.09.8と見える。
父=アドマイヤジャパンという地味な血統ながらも、Caerleonの3×4の血統によるものと想像されるバネのあるフットワークは、決してここで見劣るものではない。
東スポのコラム『ハコダテ探券隊』によれば、嘉藤騎手は函館まで最終追い切りに駆けつける熱の入れようとのこと。
嘉藤騎手のデータを見ると、2000年の初免許から13年目を迎えたが、未だ重賞勝ちはない。
今年になって騎乗したレースの一覧を見てみると、低人気馬への騎乗が多い中、人気よりも上位の着順で入線する堅実な仕事ぶりが感じられる。
現在トルークマクトは8番人気。
嘉藤騎手には、映画『AVATAR』よろしく、このレースで初重賞勝利を決めて、トルークマクトのような偉大な乗り手(鳥ではなく馬だが)を目指して欲しいものだ。
函館11R
購入金額 3,000円
馬連 流し 4 - 1、2、6、8、11、12 (6点:各100円)
3連単 フォーメーション
1着 4 ⇒ 2着 2、6、12 ⇒ 3着 1、2、6、8、11、12 (15点:各100円)
3連複 フォーメーション
1頭目 4 - 2頭目 2、6、12 - 3頭目 1、2、6、8、11、12 (9点:各100円)