①2003年以降に東京ダート2100m(良)で行われた16頭立てのレース


該当レース数は76レース。


1番人気馬の成績は、勝率=19.7%、連対率=50.0%、複勝率=61.8%となっており、勝率はかなり低めの数値となっている。


脚質傾向としては中団馬にやや有利(1着数シェア=33.8%、3着内数シェア=36.4%)となっている。


枠順傾向としては、8枠にやや不利な傾向が窺われる。



②2003年以降に行われたブリリアントS


馬場状態については、2004年と2006年が稍重で行われたほかは良で行われている。


1番人気馬の成績は、3-4-1-1となっており、ハンデ戦にもかかわらず信頼度は極めて高い。

1着馬の人気順は、1(3頭)、2、3(2頭)、4、8、10番人気となっており、馬券の組み立ては上位人気馬中心で良い。


57.5キロ以上の斤量を背負って出走した馬は4頭が該当するが、1着馬はいない。

但し、1番人気に支持された2010年のマチカネニホンバレと2006年のハードクリスタルの2頭はそれぞれ、2着、3着と馬券圏内を確保している。



③結論


現在1番人気のスマートタイタンであるが、優勝可能性の高い1頭と見ている。


前走梅田S優勝後の福永騎手のコメントは、「将来はもっと大きなところを狙える器だと思う。」とのもの。

この言葉がまさか、オープン特別を指しているとは思えず、ここは通過点になる可能性が高いと見ている。


相手筆頭にはオースミイレブンを挙げる。


前走梅田S優勝後の四位騎手のコメントは、「まだ器用さに欠けるから、オープンに上がったらその点が鍵になる。」とのもの。


東京コースの2100mは、不器用を補うにはもってこいのコース。

前走が逃げてメンバー中最速の上がり3F時計を計時している通り、東京の長い直線を苦にすることはないと考える。



東京10R


購入金額 3,000円


3連単 フォーメーション

 1着 6、11 ⇒ 2着 6、11 ⇒ 3着 2、3、5、9、12、14、15 (14点:各100円)


3連単 フォーメーション1、2着マルチ

 1着 12 ⇔ 2着 6、11 ⇒ 3着 (4点:各100円)


馬単 ボックス 6、11、12 (6点:6⇒11、12各300円、11、12⇒6各200円、その他各100円)