①2002年以降に行われた天皇賞(春)
馬場状態については、2011年が稍重で行われたほかは、全て良で行われている。
1番人気馬の成績は、1-0-3-6となっており、信頼度は低い。
1着馬の人気順は、1、2(3頭)、3、7(2頭)、10、12、13番人気となっており、低人気馬を1着で狙う馬券戦略も十分に考えられるレース傾向にある。
脚質傾向としては、後方馬に不利(0-0-0-44)となっている。
尚、後方14番手から”マクリ”で勝った馬(コーナー通過順14-4-1)としてディープインパクトの例がある。
③結論
現在1番人気のオルフェーヴルであるが、優勝可能性が高いと見ている。
2006年の優勝馬ディープインパクトと同様、位置取り不問の規格外の馬と考える。
要は、自分との闘いということであろうが、ここは信頼する。
相手筆頭には、トーセンジョーダンを挙げる。
前走の大阪杯は3着に敗れたが、十分に評価できる渋太さを見せた。
過去5年の天皇賞(春)でスローペースとなったのは昨年だけである。
1番人気馬が折り合いに専念せざるを得ないことを誰もが承知している今年についても、先行馬が少しでもアドバンテージを作りに行こうとする結果、そこそこ流れると考える。
ミドルペースでも渋太く残れる先行馬を考えるなら、トーセンジョーダンの力が抜けていると言えよう。
京都11R
購入金額 3,000円
3連単 1、2着流し 18 ⇒ 16 ⇒ 全通り (16点:18⇒16⇒8のみ200円、その他各100円)
3連単 フォーメーション 1着 18 ⇒ 2着 8、11、15 ⇒ 3着 16 (3点:各100円)
馬単 ボックス 16、18 (2点:各500円)