①2003年以降に東京芝2400m(良)で行われた10~12頭立てのレース
該当レース数は32レースのみ。
1番人気馬の成績は、勝率=18.8%、連対率=34.4%、複勝率=62.5%となっており、信頼度は低い。
脚質傾向としては、先行馬有利(1着数シェア=43.8%、3着内数シェア=36.1%)となっている。
上がり3F時計1位の馬の成績は、勝率=34.3%、連対率=68.6%、複勝率=88.6%となっており、強力な末脚を持った馬が馬券の対象となる可能性の高いレース条件となっている。
枠順に特段顕著な傾向は窺われない。
②2004年以降に行われたメトロポリタンS
馬場状態については、2009年が不良で行われたほかは良で行われている。
1番人気馬の成績は、1-0-2-4となっており信頼度は低い。
1着馬の人気順は、1、2、3(4頭)、5番人気となっており、上位人気馬の優勝可能性が高いレース傾向にある。
脚質傾向としては、逃げ馬で馬券の対象となった馬はなく、後方の馬も2着馬1頭、3着馬2頭のみの該当となっている。
前走からの間隔については、10週以上開いた馬が4勝している。
③結論
現在1番人気のスマートロビンであるが、馬券圏内の有力な1頭と見ている。
先行馬の中では明らかに能力上位であり、過去13走中7走がメンバー中の上がり3F時計3位以内と、決め手勝負になっても喰らいつくことが可能な脚質である。
注目しているのはタッチミーノート。
間隔が開いていることが嫌われている為か、現在4番人気に甘んじている。
②に記載した通り、間隔が開いていることに妙味のあるレース傾向にあり、この馬の能力を考えれば頭で狙うことに妙味がある。
前走の新潟記念騎乗後の三浦騎手のコメントは、「新潟の高速馬場は合わない感じ。東京のイメージと違う。中央場所の方がいい。」とのもの。
4歳時の南部特別勝ちを含め、このコースは1-1-0-0。
鞍上に横山典弘騎手を据えて、陣営の目論見通り、賞金加算することを期待する。
東京11R
購入金額 3,000円
3連複 フォーメーション
1頭目 - 1、8 - 2頭目 1、5、8、11 - 3頭目 1、3、4、5、8、11 (14点)
1-5-8 (300円)、1-8-11(300円)、その他各100円
3連単
1着 8 ⇒ 2着 1、5、11 ⇒ 3着 1、3、4、5、11 (12点:各100円)